2021年はHarp獲得で絶頂したんだけどなあという話
Harpのパフォ4回の世界戦通して良くないのは全くもって同意なんだけど、仮にHarp交代待望論におもねってHarpを変えるとして、実際Harp以上の実績がある選手を連れてくるのはかなり難しいんじゃないか?
例えば2021のストーブリーグ始まる段階で他にどの選択肢があったんですかね。
実際に2021年のオフに誰が獲得できたか、2023年のオフに誰が獲得できるかという代案が全くでてない。
まあ素人がそんな案を出したってただのGM気取りのやべーやつなんだが、できない補強をしろと言っても仕方ない。
ということで、2021年末の段階でHarp補強がどれだけ素晴らしい補強だったかを振り返ってみよう。
・2021年シーズンまでにLJLに来たKRサポートの来日時実績
Sercret(LCKで約2.5シーズン経験、来日時24歳)
Proud(LCKで7試合経験、来日時22歳)
このあたりが最上位。
ここと同等か超えられれば素晴らしい補強だったと言える。
・2021年オフにLCK~CKの当落線上だった選手(私がリストアップしてた選手の当時の年齢と実績)
Becca(現Pleata)(LCK1シーズン経験、当時18歳)
Irove(現Kabbie)(LCKで0.5シーズン経験、当時19歳)
Harp(LCKで10マッチ以上経験、当時19歳)
Hoit(LCK1シーズン程度経験、当時22歳)
Kael(LCKCL優勝、当時17歳)
Asper(LCKCL優勝、当時21歳)
Mia(元SCRAZ、Sercretと併用だったけどLCK1シーズン経験、LLA2位、当時22歳)
Mocha(元BC、当時24歳)
Guger(元V3、CK複数回優勝、LCK数シーズン経験、ブランク1年、当時27歳)
Vstaは取れるはずがないと思ってたので入れてない。
で確かこの年のLSBは新ロースターの発表がかなり早かったと思う。新人王のCrocoの残留をベースにT1からClozerの獲得、あとDoveの再獲得とコンバートで早々に上半身が固まった。
その後すぐさまGENGCからEnvyy&Kaelコンビを獲得してストーブリーグ終了。
まあそもそも17歳の有望な若手がLJLに来るはずもないけど、Kaelは早々に選択肢から消えたはず。
Griffin一部最期の戦いで引退してたWadidに席を奪われて、その後も引退寸前のGorillaの後塵を拝し続けたIroveさんは個人的にあんまり好きじゃなかったのでナシ!(意味不明
MiaもAPKの頃にTrigger&MiaコンビとHybrid&Sercretコンビで併用されてたけど、後者と比較して何がいいのかよくわからんかった。
解説は準マークスマンの練度だけでなくAPCの練度も含めての判断みたいな話をしていたと思うが、本当にそんなに違いがあったか?
BeccaとAsperはそれぞれDRX・T1と契約延長。
年齢とLCKでの出場実績を考えるとHarpはかなり優良物件だった。これはDFMがグループステージに進出したことも無関係でなかろう。
正直すごい補強だった。LCK出場経験のある19歳と2年契約できるとかありえねえ。
その後Vstaが来たので実績面では霞んだが、LJLでのパフォーマンスではVstaを上回っているわけで。最高の補強と言える。あかん優勝してまう。
・2023オフに獲得できそうなKRサポート
2023シーズンはLCKほぼ見れてないから下位チームの選手を列挙するだけになるけど、
Peterは契約残ってるしNSは育成モ-ドだから出さないでしょ。
Mohamは取れるかもしれないけど、MohamならHarp続投でもよくないか。
KaelはGENGCでチームメイトだったDice&FlawllessのBCでの苦悩を見てLJLに来たいと思うかな?
仮に彼らと契約できたとして、Vstaと同等以上の実績があるわけではない。
Vstaと同等以上の実績を持つ選手はEffort以外にない。
BrionはCLのサポートが若いので昇格させてEffortを放出する可能性もあるが……。
実際Effortは2022年はまさかのあのSnowFlowerさんにスタメンを奪われる始末だったし、かなり市場評価を落ちているように見える。
SnowFlowerさんさあ、ブランクあってそれができるならKT時代のファッキンBOTレーンは何だったんだよ。
とまあSnowFlowerへの愚痴はさておき、EffortはないこともないけどLJLには来ないだろうな。
記事を通して何が言いたいかというと、今後はHarpを変えてもHarpより格下しか来ませんよという話。
まあちょっとばかし実力が劣ってても、かずーたみたいに鋼のメンタルであればいいんだけどね。
それはもう実際に世界戦に出ないとわからないところなのよな。