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シンガポールに移住してやっと分かった自分らしい生き方

シンガポールで子育て中のYumikoです。
私は息子が生後6ヶ月の時まで日本の実家で過ごし、その後シンガポールで夫と合流しましました。
夫は駐在員として、私と息子がシンガポールにくる1年前からシンガポールにきていました。
日本では、実家に住む家族みんな医療系の職業なのもあり、コロナによって全員超多忙に💦
私は夫不在の中、実家の家事をこなしながらの初めての子育てをすることになりました。

日本での子育て中に私が思っていたことといえば、「頑張って完璧に家事をこなさないといけない。」毎日これで頭がいっぱい。
食事の準備、片付け、掃除、洗濯、お風呂の準備に赤ちゃんのお世話・・・
両親はオンライン関係のことが全く出来ず、コロナ関係の病院事務なども私が引き受けなければならない状況に。

初めての子育てで不安だし、実家だとサポートがあって安心して過ごせるだろうからってわざわざ引っ越して来たんだよなぁ・・・
何度も何度もそう思ってしまっていました。

家事は手を抜きたいのだけれど母は、「子供を育てながら家事をしっかりこなすのは当たり前の事だ」という。
そうか、それが当たり前なんだ。それなら頑張らないといけないんだ、と思い直す。

自分でも日本で過ごしていた生後半年までの間、本当によく頑張っていたと思う。
出産前は仕事を全力で頑張っていたし、出産後は夫が居ない中で家事も育児も頑張っていた。

でも、心の余裕はありませんでした。

シンガポールに移住して変わったことは、頑張らなくなったこと。
今、ぜんぜん頑張っていません🤣
会いたい人と会い、思い立ったら行きたい所に行き、ワクワクすることだけやっています。

シンガポールで暮らしてみて気づいたことは、誰かの価値観に合わせようとしなくても別に良いということ。

色んな人がいるんだから、色んな価値観がある。誰かにとっての当たり前は自分にとっての当たり前じゃなくったって別に良いよねって思います。

シンガポールに引っ越したての時は、私は仕事をしている訳でもないし完璧に家事や育児をできている訳でもない・・・モヤモヤするなぁって感じていました。

でも今は、毎日楽しんで過ごして良いし、ゆるーく生きていても良いし、
とにかく自分自身が楽しめている事が大事なんじゃないかな~って思うようになりました💓

心に余裕がうまれると、自分にも他人にも優しくなれますよね。
シンガポールの人が子供や子連れにとっても優しくしてくれるのって、心の余裕があるからなのかな~なんて勝手に推測。

今日もみなさんが自分らしく過ごせますように✨

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