和歌山・「加太さかな線」が面白い
紀州加太(のどかな風景が広がるさかな町)
加太線は紀ノ川から加太駅を走ります。
「おいしいさかな」をはじめとしたグルメや風光明媚な景色、温泉などの加太・磯の浦エリア。加太までの鉄道旅行は、わくわく楽しみながら7100系、観光列車「めでたいでんしゃ」に揺られていくのがたまらないのです。
「おさかなまち」加太にいくなら
和歌山市駅から加太(かだ)駅にまで観光列車「めでたいでんしゃ」で風景だけでなく車内の内装も楽しんでほしい。
観光列車「めでたいでんしゃ」にのろう
南海電鉄が、7100系を観光列車に
めでたいの「たい」は加太の名産「鯛」
よーくみると、マークが「鯛」!
これら電車は4種類
ピンクの電車は「さち」といいます
ブルーの電車は「かい」といいます
「さち」と「かい」は夫婦という構成
そして「さち」と「かい」の子供が赤い電車「なな」
ブラックの電車は?
「かしら」といいます。 「さち」のお兄ちゃん
つまり、「なな」からするとおじさんなのです
車内のワクワク感がMAX
7100系を観光列車にした南海電鉄
期待を裏切らない、楽しい内装
2024年7月に「かなた」登場
和歌山は多くの古代生物が生息していた台地らしい
「かなた」は太古へのタイムスリップゾーン
過去の探検をするにはこの、「かなた」に乗車するべきかも
2000系 その名は「かなた」
2000系1編成(2両編成)の内外装を装飾した観光列車
はるかかなたの記憶とこれから続く未来から名づけられた?
つまり
「さち」「かい」「なな」「かしら」のご先祖様ってこと
過去、現在、未来を「めでたいでんしゃ」で表現しているようだ
かなたの外観はレインボー色
2両編成で、一両ごとにカラーリングが違う
太古の記憶エリアは、古代の生き物・・・
座席シートや床は、恐竜や古代の海洋生物が描かれている
最後に
鉄道ファンの皆様へ
和歌山の観光列車「めでたいでんしゃ」を撮影し、その体験をブログに投稿しました。子供の頃から電車が大好きで、還暦を過ぎた今でもその魅力に心を惹かれ続けています。新幹線のような華やかな車両ではありませんが、地元の観光誘致や日常生活に寄り添う電車は、乗った人それぞれに記憶や感情を刻んでいるのではないでしょうか。そんな電車の魅力を通じて、「懐かしいな」「こんな電車もあるのか」「乗ってみたい」「この地域に行ってみたい」と思ってもらえたらうれしいです。
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