歯医者のレントゲンの被曝に関して
歯医者で撮影するレントゲン写真🩻🦷
治療前の診査において欠かせないものです。
歯科医師は撮影の時には被曝の事をきっちりと考えないといけません。
被曝は体にとって良くない事です💦
しかし撮影によって得られるメリットがあるので、必要な時は撮影をするべきです👨⚕️
そもそも放射線の被曝は生きているだけでするものですし、飛行機に乗った際にも生じます。
歯医者で撮影する"レントゲンの被曝"と
"自然被曝や飛行機移動による被曝"の数値をご紹介します!
年間の自然被爆
日本では2.1mSv
世界では2.4mSv
東京とニューヨーク間飛行機の往復の被曝
0.11〜0.16mSv
続いて歯科のレントゲンの被曝について↓
お口全体の写真(パノラマレントゲン撮影)
0.02mSv
歯数本の写真(デンタル撮影)
0.01mSv
お口の立体的なレントゲン(当院導入の歯科CT撮影の機械の場合)
0.04mSv
歯科のレントゲン撮影による被曝は無視出来るものとは言えません。
ですがとても少ない量なので最初に話した通り、
撮影でお口の中の状態をより知ることができるなら患者さんの許可を得た上で撮影をするのが良いでしょう。
※機種によって撮影の被曝量は多少変わります
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