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インプラントで使う道具

このトンカチとノミのような器具は大工さんの道具ではありません。

歯科治療で使用する"オステオトーム"という器具です

インプラント治療で使用する時があります☝️

トンカチで叩かれると聞くと恐怖だと思いますが、決して怖がらせたいわけではありません。
どんなものを使っているかぜひ知ってほしいのです。
なぜこの器具が必要な場合があるのか、知ってもらって安心して欲しくて、このような投稿をしています👨‍⚕️
最後まで読んでもらえると嬉しいです。

歯を失った際の選択肢の1つである"インプラント"
インプラントは骨があるところにしか入れる事ができません。(骨がある位置を狙ったり、骨が少ない場合はオペにて骨をつくる必要がある)

インプラントを埋入したいが、インプラントを入れるのに十分な長さの骨のスペースが確保できない場合にこいつが出てくる場合があります。

大工さんみたいにトントンと叩いて骨の底部分を押しあげるのです。

こういうイメージです
実際の風景です。
ソケットリフトと言い、1番深いところを
丁寧にさわっています

事前にレントゲンも使用し、診査したうえで計画をたてて
術中も問題がないか確認しながら行います。

何かご質問や不明な点あれば気軽にコメントしてくださいね。

いつもご覧いただきありがとうございます。

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