気持ちをことばにすること
石田ゆり子さんのインスタ炎上騒ぎをネットで見ました。
私は実際の石田さんのインスタ投稿を見たわけではないので、すべてネットの情報と推測で書いているにすぎないのですが。
お店で(特に洋服屋さんで)手に取るもの手に取るもの全てにコメントを入れてくる、ずっとついてくる店員さんが苦手なので、石田さんの考えは共感できるものがあります。
必要な時にはこちらから声をかけますからしばらく放っておいてください、みたいな。
まぁ、店員さんはそれがお仕事なのだろうし「自分から声をかけられないから話しかけてくれて助かる」という方もいらっしゃるのでしょうけれど。
内容についても共感できるなぁと思ったのですが、この、どちらが良い・悪いを言いたいわけでなく「私はこう思ったよ」というただその時の気持ちを書く、ということが、有名な方だと難しいのだな、と。
とらえる人によって、ことばの持つ意味はこんなにも変わってくるのか、そしてその時の気持ちを少しことばにしただけで、こんな騒ぎになるのか、と改めて、でした。
だからといって、ふと思ったことを押し込めて外に出さないのもつらいだろうな。
「この人はこんなことを感じて、今日という一日を過ごしたんだなぁ」と出来るだけフラットな気持ちで相手のことを見たいな、と思いました。
そんな人が増えたら生きやすいと思うんだけどな。
受け取る側に立った時も、賛同は誇張しすぎて受け取らず、過度な批判はさらりと流せるようになりたいものです。