何事も目的と自分の状態
何をやるにも、自分がどのようにやりたいかの方向と、その方向に向かうための自分の状態作りが大切。
同じ仕事をするでも、まずは「楽しんでやろう」とか「何かを習得してやろう」と決めて、その状態に自分を持っていくこと。
楽しんでやるのと、「早く終わらないかなぁ……」と考え考えしながら仕事をするのとでは訳が違う。
自分が楽しむ、何か習得してやろう、という姿勢で臨めば、その姿勢に即した状況がより際立って見える。
自分のかけている眼鏡を変えてみること。
人のあら探しモードの眼鏡をかけていたら、悪いところばっかり見えてくるし、要はなんでも自分のとらえ方次第だ。
同じだけの時間を使って仕事をするのなら、断然身についた方が良いし、楽しい方が良いに決まっている。
そんな風に実りあるものにするのも、すり減らすだけの時間にするのも、全て自分で、他の誰のせいでも無いのだなぁ。