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良いチームとは

また雑談の話に寄ってしまうけれど。
うちのリーダーはチームの雰囲気作りが上手いと思う。
うちのチームの島は、他のところと比べて話し声も笑い声も多い気がする。

なんでかな、と考えたところ行きついたのはやっぱり雑談だった。

パソコンで作業していて「あっ……!」と言う声をよく聞くし(誰かのツッコミ待ち)、
コピー機に印刷物を取りに行くときにメンバーに話しかけてみたり、
とにかく、会話の機会が多い。
本当にザ・雑談のどうでもいいような内容だけれど、そして忙しい時にはたまに「早く作業に戻らなきゃ……」と思ってしまうけれど。
チームのトップであるリーダーがそんな空気を出しているので、その部下たちもリーダーにも、同僚にも気軽に話しかけやすい。
単純接触の法則で、会話する機会が多ければ多いほど相手のことを好きになるとか受け入れる度は強くなる。

他に、
社全体で「やりましょう!」となる前から「これから情報共有の場にしようと思って」と朝会を取り入れたり、
必須ではないが全員知っていた方が良い情報の時は、「○○さんも一緒に聞いていてください」とメンバーを打ち合わせに呼ぶようにしたり。
そういった“全員が共通認識を持つ場”も多く取っている。
おそらく意識的に。

そんな、同じ時間(会話の時間)や空間(打合せの場)の共有が多いから、雰囲気の良いチームになるんだなぁ、と。
チームなんてそれぞれ別の個人がより集まったものなので、性格だってなんだって違うのだけれど、
そんなそれぞれ違う人たちがまとまるには、普段の小さな楽しい接触の積み重ねなのではないかな。

良いチームとはどんなものか、というのは最近の私の思考テーマです。

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