"さみしい"の根っこには
あるときふと感じてしまう”さみしさ”。
あれの正体ってなんなのだろう?
ひとりでぼんやりしているときでも、誰かと一緒にいる時でも、急に「さみしいな」という感情が襲ってくることがある。
それには前触れがなくて、突然やってくるのだ。
”毎回、この出来事が起こると”というような規則性はまだ見つけられていなくて、そもそもあるのかすら分からないけれど、とにかくなんだか無性にさみしくなるのだ。
誰かと一緒にいても”寂しく”感じてしまうことがある。
最近ちょっと気づいたのだけれど、この”さみしい”の中には「私を見て!」という気持ちが少なからず含まれている気がする。
承認欲求。
誰かといても、その場に誰もいなくても、誰かに自分のことを見てほしい。
見て、ただ認めてほしい。
それをなんらかの形で表現して、さらに誰かが受け入れてくれる、という体験をすると、”さみしい”から脱した状態に、ちょっとなるのかもなぁ。