S2-0★ラジオは孤独を救い、社会との繋がりを感じることができる!貴方も発信できる事を伝えたい。
誰でもできる!ポッドキャストの作り方(シーズン2)
ポッドキャストについて何も知らないMayuちゃんが、ラジオディレクターのデンスケと一緒に、自分の番組を制作配信していきます。
★シーズン2
パーソナリティー:デンスケ@ラジオD
アシスタント:Mayu
Spotify、AppleMusic、AmazonMusic、GooglePodcastで配信中!
ぜひお楽しみください。
Season2-0★パーソナリティー紹介(ポッドキャスト)
でんすけ@ラジオD
皆さんこんにちは。ラジオディレクターのデンスケです。テレビ局やレコーディングスタジオで経験を積み、現在はラジオ局で番組制作や音声編集をしています。この番組は「誰でもできる!ポッドキャストの作り方」をお伝えします。ぜひあなたもトライしてみてください。
アシスタントのMAYUちゃんがラジオディレクターのデンスケにインタビューをします。
でんすけ@ラジオD
では、お願いします!
MAYU
はい。じゃあ、でんすけ君はどこで生まれたんですか?
でんすけ@ラジオD
そっからですか!笑
でんすけは大阪生まれです。
MAYU
大阪生まれ。はい。どこで育った…でんすけ君はなんで『ラジオを仕事にしよう』と思ったんですか?
でんすけ@ラジオD
父がアマチュア無線の免許を持っていて、家にアマチュア無線機がありました。んで学生時代の受験勉強の時は深夜ラジオとかをよく聞いていて、高校を卒業するときにラジオパーソナリティーになりたいなって思ったことがあったんです。
でもラジオパーソナリティー、実はタレントさんみたいな感じで。僕は事務職みたいな、そんな感じのイメージでタレントさんになりたいわけじゃなかったので、そこでラジオパーソナリティなりたいなとまでは思わなかったんです。
でもラジオの仕事はずっとしてみたいな〜と思ってたので色んなことを経験して、ラジオの番組作りという裏方で今すごく楽しんでます!
MAYU
へ〜!でんすけ君の思う『ラジオの魅力』ってなんですか?
ラジオの魅力
でんすけ@ラジオD
僕は実は色んな仕事を経験してて、一時期ラジオから離れたこともあったんです。でも今このラジオの仕事をしてるのは、ここ最近ですごくラジオっていいな〜!って思うことが2つあったからです。
1つめは、人生って色々しんどいこととか辛い時もあるじゃないですか?そんな誰とも居たくない、一人っきりになりたい時でも、ラジオはなんかただ横にいて、ずっと心の友達みたいな感じで、そばにいてくれたことが凄くありがたかったからです。
でもう1つは、コロナ禍でリモートワークの仕事をしてた時にずっと1人っきりで友達がラジオだけでした。でもラジオをつけてると、何かこう社会との繋がりを感じることができて、あぁ!これはきっと、ラジオを通じて世の中で孤独な人とか、寂しい人とか、辛い人とかの支えになったり、助けになったりするんじゃないかな?と思ったところです。
MAYU
でんすけ君が『大事にしてること』ってどんなことか教えてもらっていいですか?
大事にしていること
でんすけ@ラジオD
色んなメディアやコンテンツにおいて同じだと思いますが、出来るだけ多くの人に楽しんでもらうことは、とても素敵なことだと思います。
でもたった1人に楽しんでもらうっていうことも、同じように素敵なことだと思います。
例えば僕が作った番組が、たった1人の人にしか聞かれなかったとしてもその1人が喜んでくれたらそれはとても素敵なことだと思ってます。
だから僕は番組作りをするときはいつも誰か聞いてもらってる1人のために全力で頑張ろうと思って作ってます。
MAYU
泣きそう。逆にでんすけ君が『これだけは絶対にしないでおこう』って気を付けてるようなことも教えてもらっていいですか?
でんすけ@ラジオD
ラジオ番組とかテレビとか映画とか、どんなコンテンツでもそうだと思うんですけど、今の世の中って『絶対の正解』はないと思います。
色んな番組とか、色んな個性とか、色んな物が出てくるから、新しいものが生まれて、すごく楽しいものがあったり、好き嫌いがあったりすると思います。
だからなるべく自分の色や番組のテイストっていうのを他人に押し付けないようにしたいなと思ってます。外から出てくる新しいものや、珍しいものもどんどん自分の中に受け入れていこうと思ってます。
デンスケの夢
MAYU
でんすけ君の『夢』はなんですか?
でんすけ@ラジオD
夢は、自分にはやりたいことがないな〜、何も才能がないな〜、最近つまらないな〜、と思ってる人でも、こうやって喋ることで番組を作ることができるんだよ!こういうふうにやったらいいよ!っていうのを、みんなに知ってもらって多くの人が音声配信とかポッドキャストとかを配信できて、みんなが繋がっていけるような世界になれば楽しいんじゃないかな〜!と思ってます。
経歴や実績
MAYU
でんすけ君のラジオの仕事をしていく中での『経歴とか実績』を教えてもらってもいいですか?
でんすけ@ラジオD
僕は昔レコーディングスタジオ、テレビ局、ラジオ局でサウンドエンジニの仕事をしてました。 音響の仕事ですね。イベントやステージの音響であったりとか、CMのナレーションであったりとか、テレビ番組のロケであったりとか、ラジオ番組の音声編集とかをしてた経験があります。
MAYU
ありがとうございます。でんすけ君の『ラジオ番組の作品 』色々あると思うんですけど、どんなものを、どんなふうに作られてるかっていうのも聞いてもいいですか?
でんすけ@ラジオD
今はラジオ局で制作の仕事がメインです。なので日中は朝の帯番組を担当してて、それのディレクターをやってます。お昼の番組も担当しているので、お昼にまた打ち合わせをして情報番組をやってます。
それ以外にもラジオCMの収録、ラジオドラマの収録、録音番組、生放送のバラエティー番組などを担当してます。
他の人との違い
MAYU
でんすけ君の、ラジオディレクターで教えてくれる『他の人との違いとか強み』ってどういうところか教えてもらってもいいですか?
でんすけ@ラジオD
ちょうどコロナ禍からラジオの収録番組が増えて、80-90代の方の番組を担当しました。やっぱり80-90代の方は、番組作りがほとんど何も分からない状況なんですけども、その方と一緒に半年間毎週放送のレギュラーを担当したことによって『ああ、きっと僕はどんな人でも番組作りを教えてあげることができるんだな〜』と思ってこの番組をスタートすることにしました。
MAYU
ラジオ番組を始めたいと思う人は80代の方でも、90代の方でも、年代も問わずに、でんすけ君に教えてもらえるっていうことですよね!
でんすけ@ラジオD
そういうことです!だから本当は80-90代の人をアシスタントにしたかったんです笑!でも僕の周りにそういう人はいませんでした。
なのでMAYUちゃんがわからないことをどんどん聞いてくれることによって、中学生や小学生から、80-90代の人もでも番組作りが分かって、やってみようかな?と思ってもらるような番組を作っていきたいなと思ってます。
一番伝えたいこと
MAYU
YouTubeとかSNSとか、色々と発信方法があると思うんですけど『ポッドキャストで番組を作ろうと思った理由』てどういうところにありますか?
でんすけ@ラジオD
一番伝えたいことは、普段喋ることがそのまま番組になるということ!手軽さですかね。 あなたがそのまま喋る言葉で番組が簡単にできるんだよ!そしてあなたが語る言葉はあなたしか経験したことがない想いが言葉になってるので、それはオリジナリティのある番組になるよ!というところですかね。
あとはテキスト文字と違って、言葉には感情が乗るので、すごくセンシティブな話題であったり、ニュアンスが難しい言葉も『声』にすることによって、聞いてる人にすごく伝わるメディアだと思ってます。
MAYU
『心』とかなかなか目に見えないことって、いっぱいあるじゃないですか。でも『声に出すこと』でそれがいわゆる形になって『誰かに届く』っていう認識ですか?
でんすけ@ラジオD
そうですね。!やっぱり言葉にすることで、自分の中で気づかなかったものを発見することもあると思いますし、逆にどこにも言葉にできなかったことが、自分の番組だから発信できることもあると思います。
そしてこの社会世界のどこかで、たった1人でもその言葉や想いを楽しんでくれる、受け取ってくれる人、リスナーがいるかもしれないので、ぜひどんな人でも音声配信をやってみてほしいな〜と思ってます。
最後にひとこと
MAYU
やってみたいけどちょっと怖いというか不安。自分ができるかな?って思ってるんですけど、私のようなそういう人に、でんすけ君から何か一言、背中を一押ししてもらえるような言葉が欲しいです。
でんすけ@ラジオD
そうですね。80-90代の人もすごく喜んで、やってよかった〜!いい経験になった〜!とみんな笑顔で満足してくれました。
分からない事をいきなりやってみよう!というのは難しいと思うので、分からない事を知っていきながら色々チャレンジしてみましょう!
はい。なんかうまく言えなかったですけど笑
MAYU
すごい!最後に一言、私に言葉をください〜!
でんすけ@ラジオD
誰でも分かりやすく、自分で出来るように、ポッドキャストの作り方をお伝えしていきますので、MAYUちゃんも一緒に楽しんで、どんどん分からないことを質問してもらって一緒に番組を作っていきましょう!
この番組はAmazon Music・Spotify・Google Podcst・Apple Podcastで配信してますので、ぜひ聞いてください。それ以外にも番組内容の書き起こしをNote(ブログ)もやっています。最新情報など気になる方はデンスケのX(twitter)をチェックしてくださいね。
「誰でもできるポッドキャストの作り方」ご案内はラジオディレクターのデンスケとアシスタントのまゆちゃんがお送りしました。
それでは次回の放送でお会いしましょう。
バイバーイ!またね〜!
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