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S2-5★番組企画書を作成したら『想い』が形になり必要としてる人に繋がると思いました。

誰でもできる!ポッドキャストの作り方(シーズン2)


Mayuちゃん作成
完成版!

ポッドキャストについて何も知らないMayuちゃんが、ラジオディレクターのデンスケと一緒に、自分の番組を制作配信していきます。

★シーズン2
パーソナリティー:デンスケ@ラジオD
アシスタント:Mayu

Spotify、AppleMusic、AmazonMusic、GooglePodcastで配信中!
ぜひお楽しみください。


Season2-5★企画書の完成(ポッドキャスト)

デンスケ@ラジオD
皆さんこんにちは。ラジオディレクターのデンスケです。テレビ局やレコーディングスタジオで経験を積み、現在はラジオ局で番組制作や音声編集をしています。この番組は誰でもできるポッドキャストの作り方をお伝します。ぜひあなたもトライしてみてください。

Mayu
こんばんは。アシスタントのまゆです。よろしくお願いします。

デンスケ@ラジオD
よろしくお願いします。前回はコンセプトシートの各項目の説明をして、今回はまゆちゃんに実際に考えてきてもらいました。コンセプトシート考えてみてどうでしたか?すぐできました?難しかったですか?

Mayu
目的とか狙う効果ターゲットとかをデンスケ君が分かりやすく説明してくれたので案外すんなり記入することができました。

デンスケ@ラジオD
ここの項目が難しかったとか困ったことなどありましたか?

Mayu
そうですね。配信の目的と狙う効果が前回一緒になっちゃうっていうところのアドバイスいただいたのが、配信の目的はもう思いのままに自分が思ってるように書いたらいい。狙う効果は数字目標にしたらいいよっていう風に言っていただいて、数字目標を私はあんまり立てたことがなかったので、そこがどういう風に立てたらいいかな?と悩みました。

デンスケ@ラジオD
分かりました!じゃあその辺りも一緒に見ていきましょうか。

Mayu
はい、お願いします!


自分で考えた番組企画書の発表

まずはコンセプトシートを1つずつ発表してもらっていいですか。

Mayu
配信の目的
みんなの心がほっとして体が健康になること

デンスケ@ラジオD
これの説明を聞かせてください。

Mayu
そうですね。私は10年以上鍼灸師として皆さんの体に携わってきたんですけれども、もっぱら体の声をずっと聞いてきた中で体の健康だけじゃなくて心の健康も大事なんだよって体から教わったんですね。

そんな時に不安な状態よりも安心な状態、心がほっとするような時間だったり出来事はお薬に代わるぐらい大事なことだなって思ったので今回この目的につなげました。

デンスケ@ラジオD
なるほど。素敵な思いですね。ありがとうございます。
では次の狙う効果を教えてください。

Mayu
狙う効果
休み明けの毎週月曜日の夜にぼちぼち配信します。

デンスケ@ラジオD
これはどうしてですか。

Mayu
そうですね。こうぼちぼちっていう言葉が好きなので、ぼちぼち配信っていう風に書いて、ぼちぼちいこうかなと。

デンスケ@ラジオD
はい笑。では、次のターゲットを教えてください。

Mayu
ターゲット
今日1日頑張った自分へ=30代以降の働いてる人

デンスケ@ラジオD
今日1日頑張った自分というのは、聞いてる人たちそれぞれのことですか。

Mayu
そうですね。もちろん聞いてくださってる方へっていうのもあるんですけどやっぱりせっかく番組を立ち上げて毎週配信をしていく中で、継続的に楽しむとなると配信する側が何より楽しまないといけないなと思ったので、今日頑張った自分ていうのは「私自身へ」っていう意味も込めて自分っていう風に書きました。

デンスケ@ラジオD
いいですね!配信に1番大切な「自分が楽しむこと」というところもターゲットに入れてるということで、まゆちゃんと同年代ぐらいの30代以降の働いてる社会人がターゲットすごくいいと思います。

自分の感情や状況をそのままターゲットに置き換えて色々と考えることができると思いますので、すごく具体的で分かりやすいと思います。

Mayu
ありがとうございます。

デンスケ@ラジオD
では次の番組のテーマ行きましょう。

Mayu
番組のテーマ
今日1日頑張った自分がホッとする充電時間をあげよう

デンスケ@ラジオD
どうしてこのテーマにしようと思ったんですか。

Mayu
頑張った後って充電したくなるんですよね。携帯電話と一緒で。1日フルで使った後ってコンセントにグサッとさして充電をたくさんすると思うんですけど、やっぱり1日頑張るのは体だけじゃなくて心も一生懸命頑張ったっていうことで、心の充電時間をすごく意識して作ってみたいなと思ったので番組テーマにしました。

デンスケ@ラジオD
なるほど。では、そのまま番組説明も教えてください。

Mayu
番組説明
この番組は心の不安や孤独感を抱えている人や頑張って生きている人の心がほっこり温まる時間を提供させていただきます。

デンスケ@ラジオD
さっき教えていただいた充電時間、心や体がほっとする時間を提供しますよという番組ですね。

ではそのまま番組タイトル、出演者、番組の長さ、配信スケジュールを一気に教えてください。

Mayu
番組のタイトル
心のお風呂屋さん

・出演者
身体の翻訳家まゆちゃんと誰か

・番組の長さ
30分ほど

・配信スケジュール
毎週月曜日の21時過ぎから

デンスケ@ラジオD
なるほど。かなり具体的に番組が見てきましたね。番組タイトルはおそらくそのほっとする時間からお風呂屋さんというタイトルをつけられたんでしょうか。

Mayu
はい。お風呂に入ると体が温もって「はぁ~」とホッとすると思うんですけど、お風呂に浸かってなくても心のお風呂屋さんに遊びに来ると、浸かりに来てもらうと心が「はぁ~」とホッとしてもらおうと思ってタイトルにしました。

デンスケ@ラジオD
いいですね。今の説明を聞いてすごくイメージが湧きました。とてもいいと思います。

Mayu
ありがとうございます。

デンスケ@ラジオD
出演者のところをもう1度教えてください。

Mayu
出演者は、身体の翻訳家まゆちゃんと誰か

「誰か」っていうのは、特に固定で毎回出演するわけじゃなくて私の出会いのある誰かをお呼びして、その方のお話を聞かせてもらったり、時には私1人でっていうことで、ゲストがいるかいないかがまだ決まってないんです。

私だけの出演ではなく、今回はゲストをお呼びしましたとかで出演していただく方を紹介する形をできれば面白いかなと思って「誰か」としました。

デンスケ@ラジオD
わかりました。そこは「たまにゲスト」でいいと思います。これ見た時に誰でもいいのかなって思いました笑。まゆちゃんと誰か知らないおじさんとか笑。

では、次は番組の長さが30分ほどということで、この30分はどうして30分にされたんですか。

Mayu
ここもすごく迷ったんですけど1時間だったら長すぎるし、15分は短すぎるし、ちょうどいい感じの時間が30分ぐらいと思って。普段私が寝る前に聞いてるYoutubeが大体20〜30分ぐらいで、それを参考にしました。

デンスケ@ラジオD
わかりました。そしたらここは20〜30分とかでいいかもしれないですね。

Mayu
はい。

デンスケ@ラジオD
配信のスケジュールは毎週月曜日の21時過ぎからというのは、今教えてくれたみたいにリスナーの聞いてるシーンが寝る前ゆっくりした時間に30分ほどの月曜日で週明けお仕事頑張った後そんなイメージですかね。

Mayu
はい。そのイメージです。

デンスケ@ラジオD
わかりました。ありがとうございます。番組コンセプトシートを作っていただいたんですが、かなり具体的に番組が見えてきました。

まゆちゃん作成できるかな?大丈夫かな?って不安なところもあったんですけど、このコンセプトシートを見て「もう1人ですぐ番組が配信できるんじゃないか」と思うぐらい具体的に見えてきました。

Mayu
ありがとうございます!


企画書をさらにレベルアップ!

もう少しだけ一緒にせっかくなのでブラッシュアップできたらと思うので、いくつかアドバイスさせていただきますね。

Mayu
ありがとうございます。お願いします。

デンスケ@ラジオD
まずは配信の目的と狙う効果の部分になります。

配信の目的と狙う効果を考えるのが難しいとおっしゃってましたけど、ここをもう1度整理しますね。

配信の目的は、まゆちゃんがポッドキャストの番組を始めるにあたってどういう目的を「まゆちゃん自身」が持つか、です。

狙う効果は、番組を配信して継続するにあたって何か数字のゴールを作るとそこに向けて番組をどんなふうにしていったらいいかな?と色々創意工夫ができるので、ぜひ目標を作ってみましょう。

今回まゆちゃんが作ってくれた配信の目的が「みんなの心がホッとして体が健康になること」ですけど、これは主語が「みんなの心が」「みんなが」になってるので、この「みんなの心がホッとして」は狙う効果になりますね。

番組を聞いてくれた「みんなの心がホッとして体が健康になること」
そしてここは狙う効果なので、具体的に数字を出しましょう。

例えば、みんなの心がホッとしてというのは「何人ぐらい」にホッとしてほしいですか?

ホッとして健康になってほしいというのは、どれぐらいホッとして健康になってほしいですか?どれぐらい=「再生回数」で言うと?

というような形で、それぞれを数字に置き換えて狙う効果として設定するといいですね。

「みんなの心が」なので、リスナーが、登録者が、何人ぐらい登録してくれて、これぐらいの人がホッとしてくれた。ということを自分の狙う効果にしたり、再生回数を見て、これぐらいのみんながホッとしてくれたんだな。体が健康になってくれたんだな、を目標に設定してみるといいと思います。

Mayu
はい。

配信の目的は、配信する「まゆちゃんの心の想い」です。
主語は「私が」「自分が」どうなりたいか?ということで考えてもらったらいいです。

例えば、
ホッとする番組を配信して(私は)配信することを楽しみたい。
ホッとする番組を配信して(私は)多くの人に聞いてもらいたい。
ホッとする番組を配信して(私は)ホッとして感謝されたい。

とか、まゆちゃん自身がどうなりたいかを考えてくださいね。

この配信の目的と狙う効果を改めて考えるとどんな内容がいいでしょうか。

Mayu
はい。配信の目的は主語が私ということなので、ホッとする番組を通して私自身もホッとして幸せな気持ちになりたいな。と思いました。

デンスケ@ラジオD
いいですね!

では配信の目的「ホッとする番組を配信することで、まゆちゃんもホッとして幸せな気持ちになること」

これを配信の目的にすると、自分がなんでポッドキャスト配信やってたのかな?とか思った時とかでも、私はこの番組を配信することで私自身もほっとして幸せな気持ちになるんだった。と目的をしっかり認識しておきましょう。

逆に配信で「自分がホッとしないな」「幸せじゃないな」と思うことは番組上やらない方がいいです。配信の軸として、この目的をしっかり認識しておいてください。

Mayu
はい。

では、狙う効果はさっきお伝えしたみたいに「みんなの心が」のみんなを具体的に設定してあげるといいですね。これは特に答えはありません。まゆちゃん自身が何人ぐらいにホッとしてほしいか。どれぐらい再生回数、ホッとしてほしいか。それをいつぐらいまでに、これだけの人数の方にホッとしてほしい。を目標として決めてみてください。

このみんなの心がほっとして体が健康になること。だいたいの数字を目標として、どれぐらいの期間と目標の数字でいきましょうか。

Mayu
はい。1年間の期間として2024年12月末までで設定します。

「何人ぐらい」の再生回数は、すごく考えたんですが決まりがないということなので私が3という数字が好きなので登録者数は333人を目標に、再生回数はそこにもう1つ3を付け足して3333回と設定しました。

デンスケ@ラジオD
なるほど。わかりやすいですね。では、配信していく中でこの目標を達成するためにはどうしたらいいかな?を番組作りに活かしてくださいね。

例えばエンディングで番組の登録お願いします。と呼びかけるとか再生回数を増やすためにいろんなところで番組の告知をして頑張っていくとかですね。

さらにアドバイスとして「登録数をどこの配信サイトでカウントするか」決めておく方がいいと思います。全アカウントの合計数にするのか。番組X(twitter)を立ち上げてそこの登録数にするか、そこもリスナーに具体的に案内してあげるといいと思いますね。

再生回数も同じく全部の期間の、全部の話数の再生回数にするのか。1話の再生回数にするのか。そこもしっかり自分の中で目標として設定しておくといいと思います。

Mayu
はい。わかりました。


デンスケ@ラジオD
続いてターゲットは「今日1日頑張った自分」さっきお伝えしたみたいにここは具体的にイメージできてますし、何か迷うことがあったら自分基準で考えてもらったらいいと思います。

自分だったらこういう時どう思うかな?自分はこういう時どんな感情かな?共感とか学び、配信するタイミングとかも色々考えてみてください。


番組のテーマは「今日1日頑張った自分がホッとする充電時間をあげよう」

リスナー向けに文言を考えると、今日1日頑張った自分「に」がいいと思いますね。自分「が」よりも自分「に」充電時間をあげよう。

まゆちゃんもリスナーも頑張った自分「に」充電時間としてこの番組で一緒にホッとしましょうよ。をテーマとして共有するとわかりやすいですね。

今日1日頑張った自分「に」ホッとする充電時間をあげよう。


番組説明が「この番組は心の不安や孤独感を抱ている人や頑張って生きている人の心がほっこり温まる時間を提供させていただきます」という内容なんですが、初めて聞く人は「番組のテーマ」と「番組説明」を見て番組を聞くかどうかを判断します。

できればトークの中身とか具体的にどんなコーナーか、どんなお話をしてるのかが番組説明で見える方が、実際に番組を聞いてもらえる率が高くなりますので、できるだけ番組の中身を具体的に簡潔に記載する方がいいですね。

この「ほっこり温まる時間」をどんな風にお話をしたり、どんな風にほっこり温まるのか、を書いてあげるといいと思います。

この「ほっこり温まる時間」はどんな内容ですか?

Mayu
そうですね。心が温まったお話とか体験してないようなピソードとかを聞いたり、ほっこりした気持ちになるために工夫している方法を共有したり、真似してみようとなったり、今日聞いたお話が凄く温まったな〜って思ってもらうところかと思います。

デンスケ@ラジオD
わかりました。では、心があったまるピソードとかその方法の発信みたいなことですかね。

Mayu
はいはい。

デンスケ@ラジオD
わかりました。では「ほっこり温まる時間」を具体的に「心があったまるピソードやその方法の発信をお伝えします」と書きましょう。

あとは、前半の部分の「心の不安や孤独感を抱えている人や頑張って生きている人」とありますが、ターゲットは「今日1日頑張った自分」ですので、番組説明で孤独感とか不安とか頑張って生きている人と限定しなくていいなと思います。

今日1日頑張った人たちの心があったまるとか、ターゲットを番組説明で絞るんじゃなくて広げる方がいいと思います。

「心の不安や孤独感を抱えている人や頑張って生きている人」以外は対象じゃない。みたいな感じに見えてしまう恐れがありますね。

「今日1日頑張った自分」を対象にしてあげると、ターゲットとも合致してますし「頑張った」ってすごく広く捉れるじゃないですか。例えば、朝起きたことも頑張った事とか、ご飯食べたのも頑張った事ってなるので。ここはどうですか?

Mayu
はい。言っていただいて、そうだなと思いました。

デンスケ@ラジオD
では、番組説明は「今日1日頑張った人の心があったまるピソードやその方法の発信をお伝えします」という形にしましょうか。

Mayu
はい!

デンスケ@ラジオD
話は逸れるかもしれないんですけど、心がほっこり温まるピソードとかそういう方法をみんなで共有していく番組を作るなら、ほっこりピソードを「ほっこり度◯パーセント!」とか、ほっこりを数字で表してあげるようなコーナーとか作っても面白いと思います。

ほっこりピソードを聞いて「あ、これは10ほっこりですね」「あ、これはまゆちゃん的には8ほっこりですね」とか。そしたらリスナーもすごく共感できるし、面白いコーナーにできそうだなと思いますね。参考にしてみてください。

Mayu
はい。面白い!ありがとうございます。


デンスケ@ラジオD
番組タイトル「心のお風呂屋さん」まゆちゃんの説明を聞いて、心のお風呂屋さんというのがスッと入ってきました。

最初「心」と「お風呂」があまりリンクしてなくてイメージできませんでした。まゆちゃんの話を聞くと、お風呂が体の疲れを取るので、心と体の疲れを取っていきます。という意味を込めてタイトルにされたという認識でオッケーですかね。

Mayu
はい。大丈夫です。

デンスケ@ラジオD
わかりました。そうなると、出演者まゆちゃんの肩書き「身体の翻訳家」が、「心」のお風呂屋さんの「身体」の翻訳家になってますね。

番組には「心と体」のテーマが2つあって、タイトルに「心の」が最初に入ってきて、まゆちゃんの肩書きが「身体の」だとチグハグ感が出てしまうかな?と思います。

まゆちゃんが考えてるイメージは体と心が健康になることで一貫性あるんですけど、初めてこの説明や肩書きと内容を見た人は「心のお風呂屋さんを、身体の翻訳家がしている」

例えると「洋食料理を、和食の料理人が作ってる」みたいな…近いんですけど少しずれてるような感じの印象を受ける恐れがあるかと思ったので、ここをスッキリ揃えてあげた方がいいんじゃないかと思いますね。

例えば、お風呂屋さん寄せれば「身体の翻訳家、お風呂屋の女将」心の方に寄せれば「癒しのなんちゃら」「心と身体の翻訳家」とかですね。

番組のタイトルは心と体をリフレッシュ健康にしていくと分かりやすいので「身体の翻訳家」をもっと説得感に持たせるといいと思います。

Mayu
例えば、お風呂屋さんって番頭さんがいるじゃないですか?「心のお風呂屋さんの番頭まゆちゃん」てどうでしょうか??

デンスケ@ラジオD
いいと思いますよ!「心のお風呂屋さんの番頭まゆちゃんです。皆さんこんにちは」と聞いたらリスナーは「ここはお風呂屋さんで、番頭のまゆちゃんが色々ほっこりピソードとかを紹介してくれるんだ」とスッと入ってくると思いますね。

Mayu
ありがとうございます!

デンスケ@ラジオD
そこの統一感をしっかりするといいですね。


では次が「番組の長さ」です。30分とされてますけど、大体1話を20〜30分程度を想定されるといいと思いますね。このあたりは柔軟に短すぎず長すぎない程度を意識してもらうといいと思います。


配信スケジュールは「毎週月曜日の21時過ぎから」最初にまゆちゃんが考えていた狙う効果に記入していた「休み明けの毎週月曜の夜にぼちぼち配信します」は配信のスケジュールなので「週1回、毎週月曜の21時頃」という形でまとめておくといいと思います。

リスナーの聞いてるシーンは、寝る前とかお風呂上がってゆっくりしたリラックスタイムに20〜30分程度で心と体を充電してもらう。月曜日とかは多分週の仕事始めで疲れてる方も多いと思うのでそこを狙ってというイメージで間違いないですかね。

Mayu
はい、間違いないです。


デンスケ@ラジオD
では今まとめた部分で番組のコンセプトシートが出来上がりました!
まゆちゃん完成版を1回読み上げてもらいたいんですけども。

Mayu
・配信の目的
ホッとする番組を配信して、まゆちゃんもホッとして幸せな気持ちになりたい

・狙う効果
みんなの心がホッとして体が健康になること
2024年の12月末までに登録者333人、再生回数3333回

・ターゲット
今日1日頑張った自分、30代以降の働いている方

・番組のテーマ
今日1日頑張った自分にホッとする充電時間をあげよう。

・番組説明
今日1日頑張った自分の心がほっとするようなピソードやその方法の発信をお伝えします。

・番組タイトル
こころのおふろやさん

・出演者
こころのおふろやさんの番頭まゆちゃんとゲスト

・番組の長さ
約20〜30分。

・配信スケジュール
週1回、毎週月曜日の21時頃

デンスケ@ラジオD
今、番組説明を聞いてて番組説明の「今日1日頑張った”みんな”の心があったまるピソードやその方法の発信をお伝えします」の方が、聞いてる人や見た人に響くなと思いました。

今日1日頑張った”自分の”心が温まるピソードってなると、これは配信してるまゆちゃんのことを言ってるのかな?と思ったので。

「今日1日頑張ったみんな」だと、誰でもこの番組を聞いて温まることができるんだとイメージできるので、ここは「みんなの心」にしときましょう。番組説明をもう1度だけ教えてください。

Mayu
番組説明
・今日1日頑張った”みんな”の心があったまるピソードやその方法の発信をお伝えします。

デンスケ@ラジオD
はい。いいですね。まゆちゃんの番組の企画書コンセプトシートが完成しました!!おめでとうございます!

Mayu
ありがとうございます!はい。やったー!

デンスケ@ラジオD
さあ、そしたらいよいよこのコンセプトシートをもとに番組を配信してもらういます。

Mayu
はい!!

デンスケ@ラジオD
どうですか。配信のイメージはついてますか?

Mayu
はい。これだけしっかりと下ごしらしていただいたら、あとはどんな方に出演していただいて、どんな内容を発信していこうかな?が次の課題になるのかなと思ってます。

デンスケ@ラジオD
はい。ぜひこのコンセプトを元にいろいろチャレンジしながら、まゆちゃんも素敵な番組を配信してくださいね。

Mayu
はい。

デンスケ@ラジオD
初回配信はまゆちゃんの自己紹介とか番組紹介でいいと思います。

いきなりゲストが来るとリスナーはまゆちゃんのこと知らないままゲストさんとの話が進んでしまうので、短い時間でもいいので最初に紹介エピソードを配信してみてください。

では今日の本編は以上になります。

作成した感想  『想いが形になりました』

まゆちゃん、このコンセプトシートを作った感想はどうですか?

Mayu
そうですね。ほんとに目的だったり効果だったりターゲットだったり、1つの番組を全く作ったことがなかったので、デンスケ君に本当にわかりやすく企画書の作成を手伝っていただいた事で、より自分の思ってることが誰かに必要としてる方に繋がりやすくなるんじゃないかなとすごく楽しみになりました。ありがとうございます。

デンスケ@ラジオD
まゆちゃんも頑張ってくれました。コンセプトシートを作らなくても、番組はスタートすることができるんですけど、あれをやりたい、これをやりたいこんな思いがある、というので番組の軸がブレてしまって「結局言いたいことが言えずに聞いてる人も伝えわらずに」という番組をたくさん見てきました。

配信する前に形を作っておけば「自分もスッキリして、聞く人もどういう番組か分かりやすくて聞きやすくなる」と思いますので、リスナーの皆さんもこのコンセプトシートを活用して自分の番組を作ってみてくださいね。

ではまゆちゃん、ありがとうございました。

Mayu
ありがとうございました。

デンスケ@ラジオD
この番組はAmazon Music・Spotify・Google Podcst・Apple Podcastで配信してますので、ぜひ聞いてください。それ以外にも番組内容の書き起こしをNote(ブログ)もやっています。最新情報など気になる方はデンスケのX(twitter)をチェックしてくださいね。

「誰でもできるポッドキャストの作り方」ご案内はラジオディレクターのデンスケとアシスタントのまゆちゃんがお送りしました。
それでは次回の放送でお会いしましょう。
バイバーイ!またね〜!

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