【無料】シティリーグ備忘録 予選全勝オーロラパーフェクション
初めてまして、デンソンというものです。簡単に自己紹介させていただくと裂空のカリスマが発売された頃にポケカをやり始め、その頃カラマネロを入れたデッキが好きになり、今も好んで使ってるような人です。さて今回は2月16日にポケモンセンターメガトーキョーで開催されたシティリーグに参加して、予選全勝することが出来たので、今回の対戦レポートなどを書いていこうと思います。と言ってもオーロラパフェクション(以下オーロラパフェ)の記事はたくさんあると思うので、一種の感想文みたいな感じの文体で書くつもりなので、そこをご了承して頂けると幸いです。
1.デッキ選択経緯
今回のシティは前回のシティリーグ(デッキが決まったのが前日の深夜2時)と違って早めに考えようとしていました。ホントは現環境でどんなデッキが刺さるのか考えるつもりでしたが、前回のシティリーグで、今回のと中身は違いますがオーロラパフェを使ってbest8に入り、それ以降どっぷりハマってしまったので、オーロラパフェを現環境にどう適応させるかという風に思考を変えました。個人的にこのオーロラパフェは特に不利というデッキが存在していないと思っているので流行っているデッキに対して勝てるポケモン・道具を組み込んでいきました。個人的なtier表は次のような感じです。それぞれのデッキに対しての考えた勝ち方の大筋は2の方で述べようと思います。
tier1 オーロラパフェ,ピカゼク,三神ザシアン
tier1.5 小ズガ,スピードザシアン
tier2 炎バレット,エースバーン,カルゴLO
etc...
2.デッキレシピ+採用理由
今回使ったデッキレシピです。構成は一般的なのと同じですが、手札が事故って負けるのはとても嫌いなのと、スピードの速いピカゼクや、GXからのアルティメットレイまで打てたら勝ちルートの三神ザシアンなど事故で止まってる余裕がないデッキが多くあるので、事故を少なめになるように組みました。その上で先ほど書いたtier表のデッキ達に勝てるようにしました。
(以下4まで常体と敬体が混ざることがありますのでご了承下さい)
<デッキリスト+採用理由>
ポケモン枠 19
・ミュウツー&ミュウGX 2
このデッキの1つ目の要 1枚だと少なく3枚だと多いので2枚採用。この枚数が1番しっくりくる。当然ではあるがやはり自分のGXの全ての技使えるのはとても強い。
・オーロット&ヨノワールGX 2
このデッキの2つ目の要 場合にもよるが大抵先攻2.3ターン目にナイトウォッチャーを打ちたいため、サイド落ちを考慮して安定の2枚採用。ペイルムーンGXも常に頭に入れておくと負けと思われる試合で逆転出来る可能性も生まれるから強い。
・ゲンガー&ミミッキュGX 1
そしてこのデッキの最後の要 じゃんけんで負けて後攻になったとしても後攻1ターン目でホラーハウスGXを打つことで(あくまで)実質先攻と後攻を入れ替えることが出来る。GXの後、2エネで50×nの高火力を出せるのも良い。しかし相手がトレーナーズを消費していけばダメージも出せなくなりる故に初手に場に置きたくないので1枚。ウルトラネクロズマGXを含む自分の盤面の準備のためのGXもまた強い。
・アーゴヨンGX 1
無難に強い。HPが削れて逃げたポケモンにとどめを刺したり、特にベンチにいるデデンネGXを倒せるのが偉い。あとSRのイラストが凄くカッコイイ。
・ウルトラネクロズマGX 1
陰の活躍者。大きなお守りがついていないVmaxたちを全員1撃で倒せる高火力を持ち、かつGX技も強く、イラストもカッコいい(主観です)完璧なポケモン。先攻3ターン目には超エネを3.4枚つける事は可能であり、先ほど述べたゲンガー&ミミッキュGXのホラーハウスGXを合わせることでもう1回高火力を出すことが出来る。控えめに言って強い。
・アーゴヨン&アクジキングGX 1
個人的にかなり評価が高いポケモン。1つ目はHPが280であること。大きなお守りをつけることでHPが310になり、ガラルニャイキングが2体立っていてもオルタージェネシスの追加効果ありのブレイブキャリバーを耐え、小ズガの火の玉サーカス・ズガドーンGXのびっくりヘッドの要求エネを1枚増やすことが出来る。そして特性の暴食により超・オーロラパフェとミラーした時に大きなお守りがなくてもナイトウォッチャーが2発耐えることが出来るのもまた強い。
2つ目は安定した打点。ジェットピアスがオーロラエネ込み3枚で180を出すことができ、GX技・条件によって打点が変わる技を抜いて1番打点を出すことが出来る。180点という打点はデデンネGXはもちろん、オドリドリGXやズガドーンGXも1撃で、破れた扉込みだとゼラオラGXやウルトラネクロズマGXも倒すことが出来る。また大きなお守りがついたVmaxに対しても回復されない限り確実に2発で倒すことが出来るのも魅力。
3つ目はサイドを確実に2枚取れるGX技。HP300を超えるVmaxや大きなお守りによってHP300以上になるGXが環境にいて、かつマオ・スイレンなどの回復カードがありサイドが取りづらくなってきてる中、確定でサイドを2枚取ることが出来るカオスオーダーGXは強いと思う。またこのGXのおかげで対LOに対してもサイド4枚まで取れればあとはGXを打って勝ちという流れにもってけるのもまた強い。
特性暴食で無理やりトラッシュにGXを送ることも出来る。
・ガブリアス&ギラティナGX 1
もともとバイウールーVの枠だったが、GX技の強さやサーチのしやすさ、ミュウツー&ミュウGXが技をコピー出来るなどこっちの方が強み感じたので直前に変更。後攻の時、ゲンガー&ミミッキュGXがサイドに行ってしまったとしても直撃弾を打つこと出来るのもまた強み。
・デデンネGX 2
ミュウツー&ミュウGXと同様、枠的にも2枚が1番良い枚数だと感じた。
・カラマネロ-マーイーカ 3-3
カラマネロを4枚にするか迷ったが、それよりも優先したいカードがあったから3枚に。欲を言えばカラマネロを3体立てたいが、ベンチも空けときたいし、2体でも十分回るので問題無かった。
・ギラティナ 1
流行りの対小ズガで必須なカードだから出来れば2枚欲しいが、流石に枠がないので1枚に。特性の破れた扉による打点調整もとても偉く、入れ得。
・ズガドーン 1
ダメカンをばら撒くので相手のベンチバリアのミュウの特性を無視できるのがとても強く、ピッピ人形入りのマグカルゴLOやチラチーノLOなどに対して刺さる。また大抵の場合、初手はミュウツー&ミュウGXで入るため、倒されてサイド3枚取られると、ズガドーンGXのばら撒けるダメカンの個数が12になるので、これで相手の低HPのポケモンを倒しながら残りをアタッカーに置いてガブリアス&ギラティナGXの打点をあげたり、滅亡の光GXの圏内に入れることが出来るなど器用なことが出来る。
グッズ枠 20
・クイボーミストレープレシャス 4-4-2
以前はポケモンサーチ系を4-4-1の9にしていたが事故を減らしたく、デデンネGXをサーチ出来るカードを増やしたかったから4-4-2にした。
・ポケモン入れ替え 4
フォトンゲイザー・ベノムシュートを打った後を含むサイコリチャージしたい場面が多いので4投
・大きなお守り 2
上でも述べたように大きなお守りによる耐久に強みを感じてるので2投。
・風船 2
特に言うこともないが入れ替えて前に出たポケモンを確実に逃がせるようにするために2投。
・グレートキャッチャー 2
今回活躍したカードの1つ。1ではなく2にしたことによって前半1枚落としたとしても、使いたくなる後半にもう1枚残ってるのが強かった。いくらVポケモンが増えてきたとは言え、どのデッキにもデデンネGXがいることが多く、GXはまだまだ健在なので2投で正解だと思う。
サポート枠 9
・マリィ 4
思考停止4投。マリィだけで強い上にナイトウォッチャーも合わせたら弱いわけがない。
・博士の研究 3
どなたのツイートか忘れてしまったのが申し訳ないが、博士の研究を打って博士の研究をトラッシュすることが多いから適正は2.3枚みたいなツイートを見て確かにと思ったが、大量ドローしたい場面もあるから3投。使ってて丁度良かった。
・エリカのおもてなし 1
相手のベンチにポケモンが並ぶことが多くなってきたので採用。前の博士の研究の枠を1枚変えた。手札にオーロラエネがあるが、ポケモンをサーチする手段がない時に便利だった。
・フウとラン 1
前はマオ&スイレンだった枠。マオ&スイレンと同じベンチに下げる選択肢を持ち、かつドロー出来る選択肢も持っているため変更。ドローソースは1デデチェンジや博士の研究で巻き込まれることも多いので1枚でも増やしたかった。
スタジアム枠 2
・混沌のうねり 2
サンダーマウンテンや戒めの祠や無人発電所・まどろみの森を貼らせにくくするカード。3にしたいがこれを優先する訳には行かなかった。
エネルギー枠 10
・オーロラエネ・超エネ 3-7
やはりエネの配分でしっくりくるのがこれだった。この配分4-6にした時はトラッシュに超エネが行きづらかった感覚があったからやはりこれ。
環境デッキへの「自分なりの」勝ち方
(強調させてもらった理由はあくまでこれは自分の見解であり、人に対して押し付けるつもりは全くないというわけで強調しました。そのつもりで読んでいただけると嬉しいです。なお以下一部のポケモンの名を省略させていただきます)
①対ピカゼク
なるべくフルドライブを打たれる前にこちら
の盤面を整えることを意識する。後1でフルドラ
イブを打たれなかったらマリィナイトウォッチ
ャーで手札を荒らしたら2エネホラーハウスGX
でグレートキャッチャーを狙いに行きながら盤
面を整える。フルドライブを打たれる前にピカ
ゼクを倒せればほぼ勝ちだし、倒さなくても先
に削りを入れておいて、ズガドーンやギラティ
ナを挟めば勝てると思う。後1フルドライブを打
たれて前のミュウミュウ削られた場合はもう1体
のミュウミュウを出して4エネミラクルツイン
GXを狙いに行きます。
②対三神ザシアン
出来ればオルタージェネシスGXを打たれる前、
最低でもアルティメットレイを打たれる前に必
ず三神を倒す。ホラーハウスGXを打って相手の
番が終わる時のふとうのつるぎが手札の中身の
サインになることが多い。三神を倒すと大体1体
はザシアンの準備が終わっているが、2体目は
間に合っていないことが多いから、そのザシア
ンをフォトンゲイザーなりカラミティエッジで
倒したら勝てると思われる。
③対超・オーロラパフェ
オーロットヨノワールで殴りに行って相手のハ
ンドを薄くしていきます。その後、ウルトラ
ネクロズマを挟んで、最後にアーゴヨンアクジ
キングorオーロットヨノワール2体目を出す。
相手が後攻の場合、後攻1ターン目にゲンガーミ
ミッキュを出してくることが多いのでそれも狙
い目。先攻の場合はGX権が残ってるから状況を
見て、ペイルムーンGXなりホラーハウスGXな
りを打ちます。ギラティナもいい仕事をしてく
ると思うが、カラマネロが2体しかいない場合
毎回手貼りをしなくてはいけないのがネック。
手札が事故らなかった方が勝ちます。
④対小ズガ
ひたすらギラティナで殴ります。ジラーチ型な
らズガドーンも絡めて最後に滅亡の光GXでシャ
ットアウトします。ギラティナで殴り続ければ
基本負けません。ギラティナがサイドに落ちた
ら、オロヨノで相手の手札が事故ることをひた
すら祈ります…
⑤対スピードザシアン
ガラルニャイキングによって高打点は出るが、
オルタージェネシスの効果があるわけではない
からギラティナで殴るのも1つ。前のザシアン
が削れてる状況で後ろのザシアンの準備が出来
ていなければアタッカーを変えるのも1つ。
そもそもガラルニャイキングが3枚立ったとし
ても大きなお守りがついたアゴアクジGXは1撃
で倒されることはないのでミラクルツインGX
を挟んだりして耐久していきましょう。そのう
ち後続が間に合わなくなると思います。
⑥炎バレット・エースバーン
炎系のデッキはドローする手段が少なく、要求
札も多いデッキなのでマリィナイトウォッチャ
ーを連打します。手札を回すために出てくるデ
デンネはサイド要員なのでベノムシュートなり
グレートキャッチャーで呼び出すなりで倒しま
しょう。エースバーンはナイトウォッチャー→
ジェットピアスorカラミティエッジで倒します
⑦カルゴLO
ナイトウォッチャーを連打することで相手のジ
ュジュべハチクマンの打たせる頻度を減らして
行きます。博士の研究やデデンネによるドロー
は限りなく0にし、マリィ・フウランを大切に
します。サイド4枚まで取れれば最後にカオス
オーダーGXで勝てるので、オーロラエネルギー
も極力手札にある状態にしておきましょう。
3.当日のマッチアップ
予選スイスドロー
1戦目 vs三神ザシアン 先攻 6-2 ○
2戦目 vsピカゼク 後攻 6-2 ○
3戦目 vs LO(決勝トナメ進出) 後攻 6-0 ○
4戦目 vsピカゼク(決勝トナメ進出) 後攻 6-3 ○
5戦目 vsピカゼク(決勝トナメ進出) 後攻 6-0 ○
予選1位通過→決勝トナメ進出
決勝トーナメント
6戦目 vsピカゼク(4戦目の方) 後攻 3-6 X
best8
じゃんけん1勝5敗✊✊✊
(HNには触れないでください…w 元々ゲームやってたので遊んでたら変えるの忘れて当日何回も笑われましたw)
・1戦目 vs三神ザシアン 先攻 6-2 ○
こちらが先攻でスタート。こちらのスタートがマーイーカ、相手のスタートがヤレユータンだったのでピカゼクか三神ザシアンと予想してミュウミュウを出しエネを貼って終了。案の定三神ザシアン、しかし先攻2ターン目にデデチェンジでエネが引けなかったので仕方なく追加効果なしのホラーハウスGX。相手はふとうのつるぎを打って手札が8.9枚になったのでグレートキャッチャーで三神呼び出しながらデデチェンジしてエネを引きポルターガイストで倒した。オルタージェネシスを打たれる前に倒せたので、後はマリィナイトウォッチャーを打っていって途中デデンネを倒されたが、勝利することが出来た。
・2戦目 vsピカゼク 後攻 6-2 ○
こちらは後攻。相手の前がパルスワン、後ろにピカゼクを置いており、後ろのピカゼクに手貼りにして終了したため、ホラーハウスGXを打とうと思ったところ山札を見たら「ミュウミュウ2・ゲンミミ1・オロヨノ1・アーゴヨン1」がサイドに落ちており、ルートをガブギラで殴ることに変更。エネを貼ってマリィ打って直撃弾で番を返したところ、相手の動きが完全に止まったので、カラミティエッジを連打して押していった。途中相手はクイックボールからデデンネを持ってきて回してきたが、先にもう押していたので逃げ切って勝ち。途中デデンネを倒されたのでサイドは6-2。
・3戦目 vsカルゴLO 6-0 後攻 ○
相手のスタートがリソースマネジメントのヤレユータン、後ろがマグマッグだったのでLOを確信。相手はザシアンのふとうのつるぎを打って終わったが、こちらは手札がそんな強くなかったのでしょうがなく博士の研究を使用。手札はある程度良くなったので後攻2ターン目(記憶があっていれば)からナイトウォッチャーを連打。相手はすでにマグカルゴが2体、ジラーチ、ピッピ人形がおり盤石な盤面となっていたので次々にピッピ人形が出てきた。その上相手のクラッシュハンマーが4回全部表を出されかつジュジュべハチクマンでマリィ3枚・フウランを落とされ正直諦めていたが、目標のサイド4枚のところまで取ることが出来、最後はオーロラエネルギーを貼ってカオスオーダーGXを打って勝利。あと残りが10枚ぐらいだったのでこの番に決めれなかったら、マチスの作戦→ジュジュべハチクマン→ジュジュべハチクマン→マッグバンGXで山札が無くなって負けていた。
・4戦目 vsピカゼク 6-3 後攻 ○
またしても後攻。前がサンダーだったので後攻1ターン目にホラーハウスGXを打った。後攻1ターン目の回りが良かったため、後攻2ターン目で前のサンダーをマリィを打ちながら倒し、ベンチの準備が出来た。その後フルドライブを打ちにきたピカゼクを4エネフォトンゲイザーで倒し、回すために出てきたデデンネを破れた扉の10点を乗せてグレートキャッチャーで呼び出してナイトウォッチャーで倒して勝利。リセットスタンプを打たれてたらキツかったかもしれない。
・5戦目 vsピカゼク 6-0 後攻 ○
またまた後攻スタート。この試合については記憶が若干曖昧になっているが、前がパルスワンではなかったので後攻1ターン目にホラーハウスGXを打ち、後攻2ターン目にマリィナイトウォッチャーを打ってジラーチを倒した。相手のコケコプリズムスターはサイドに落ちてたらしく回りも芳しくなかったので、ピカゼクを3エネフォトンゲイザーで倒して、あとは押し切って勝利。4戦目が終わった時点で決勝トナメが決定していたので気持ちは楽にプレー出来た。
決勝トーナメント
・6戦目 vsピカゼク 3-6 後攻 X
またまたまた後攻。いい加減じゃんけんに勝ちたかったが、やっぱり負け。相手の初手がパルスワンでこっちがズガドーンスタート。相手がパルスワンに手貼りしてピカゼクを出して終了。こっちはガブギラを使っていこうと思ったがサイドに落ちていたので仕方なくホラーハウスGXルートに。しかし、マーイーカも2枚サイドに落ちており、後攻1・2ターン目の回りも全然良くなかったため、相手にテンポを取られ、2回フルドライブを打たれたため、なんとか準備出来たウルネクのフォトンゲイザーで1体のピカゼクを倒せても、残りの3エネついたピカゼクがタッグスイッチ+手貼り+エレパのタッグボルトGXで4枚取りされて負けた。不完全燃焼な試合となってしまったが、こればっかりは仕方がない。
4.採用したい・するべきだったカード
①ミュウ
前日まで入れていたカード。アーゴヨンGXのベノムシュートや、ウッウVのスピッツシュート、特にこちらが事故って隙を作ってしまった時に飛んでくるピカゼクの追加効果ありのタッグボルトGXを防ぐために入れてた。しかし、事故らなければピカゼクは基本後ろのポケモンに加速し、ウッウVが良く入ってるいる小ズガも事故らなければ負けることは基本なく、またアーゴヨンGXが入っている超パやズガアゴで、超パはベノムシュートを打てるミュウミュウが出てくることはほとんど無くてかつ、ズガアゴも3-3プランやびっくりヘッド打つせいでベノムシュート分のエネが溜められない、そもそも数がそんないないなどの事を踏まえた結果、ミュウの優先順位は低く、結果外すこととなった。しかし結果から言うと、決勝トーナメントの1回戦目でミュウがいれば勝てたと思われるので、入れるとしたらズガドーンの枠にミュウを入れるのが正解だったと思う。
②リセットスタンプ
これも元々入れていたカード。しかし事故をなるべく抑える・回りを良くするということを念頭に置いていたので外されたカード。やはりリセットスタンプは後半に使いたく、前半に来ても腐ってしまうカードで、どうせ前半に来てクイックボールやミステリートレジャーのコストになることが多いなら、初めからその枠を回りが良くなるカードに変えてしまおうというわけで変えた。そもそもマリィやナイトウォッチャーがあるだけで相手の手札干渉はある程度出来るので無くてもそんなには困らない。しかしこれも結果から言うと決勝トーナメント1回戦目で相手の雰囲気からして明らかに相手の手札を流さないと負けるというのは分かってたが、手札にはエリカしかなくリセットスタンプも無いので負けを確信してた。引けるかは分からないし、引けても返されるかもしれないが、希望は作れるから入れたかったカードの1つ。
③ラティオスGX
ザシアンVを筆頭にVが多くなってきた環境で使用機会があまりないと思い、優先度的に外したカード。しかし、今日のマッチアップのようにピカゼクや三神ザシアン、今回は当たらなかったが、超パ・オーロラパフェと当たる機会が多い今欲しくなる場面が多い印象。GX技も強い。
④アブソル
前回のシティリーグで使っていたカード。ジラーチ入りのデッキに対して邪魔が出来るのはもちろん、超パ・オーロラパフェのミラー戦で、風船・隠密フードがついていないオロヨノ・ゲンミミを一撃で沈めることが出来る優秀な非GXのポケモン。だが、そもそもアブソルを出すベンチの枠が無いことが多く、ジラーチに依存してないデッキも多くあり、超パ・オーロラパフェで見えてなくも隠密フードや風船をつけて対策されると意味がないので解雇。当然だが決して弱いカードではないと思っている。
⑤アーゴヨンGX(超)
LO対策でこれも元々入れてたカード。しかし基本対LOでしか輝かないので優先度は低い。だがこれからもしLOが増えるというのなら入れるべきカードにはなると思う。
⑥ふつうのつりざお
1ターン目でやむを得ずトラッシュしてしまったカラマネロやミュウミュウがコピーするためにトラッシュに送ったが、その後アタッカーとして再使用したいGXや落としすぎてしまった超エネルギーを山札に戻せて、また対LOで多少の抗いになるカード。しかしリセットスタンプと同様初手で来ると腐りやすく、そもそもカラマネロを落とさなかったり、エネがいい感じの枚数が落ちてる時、実質59枚になるので注意。
その他、隠密フード・バイウールー・フィオネ・ガオガエンGX・ペルシアンGX+メタモン・ゲッコウガGXなどなど入れたいカードがありますが割愛
5.最後に
前回のシティリーグのbest8に入った時
今回のシティリーグでbest8に入った時
両方ともなるべくサプライ系を統一してある程度結果を出せて良かったです!勝手に力をくれると思い込んでいます笑
あと今回も色んな人に聞きまくって助けてもらいました。本当に感謝してます。
最後にこれだけ言わせてもらって締めとします。ここまで読んで下さってありがとうございました。京都でも結果出せるように頑張ります。
こいつら強すぎな!!!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?