デンソー山形めざみの会が設立されました!
10月25日(金)、デンソー山形の定年退職者で構成される「デンソー山形めざみの会」の設立総会が開かれました。
デンソー山形めざみの会とは?
この会は、定年退職後もデンソー山形ファミリーの一員として特典を享受できるとともに、会社とのつながりを持ち、会員相互の親睦を深めること、そして社業発展に寄与することを目的としたものです。
入会者は33名で、24名がご出席した10月25日(金)の設立総会をもって、「デンソー山形めざみの会」は正式に設立されました。
めざみの会の由来・・・
飯豊町は”めざみの里”という愛称で親しまれていますが、“めざみ”の語源はフランス語のmes amiesで、「私の友人たち」という意味です。会社という組織でつながりを持った皆さんがまた再会できる喜びを感じ、先輩と後輩が新たなつながりを持つ中でお互いに発見や学びがあるように。そうした想いがこの名称に込められています。
設立総会の様子
設立総会は、金山社長の挨拶から始まりました。
金山社長は『 前任の清水社長からバトンを引き継ぎ、創立50周年を迎えた節目の年である今年、ようやく設立に至ることができた。7月に記念式典、8月には従業員感謝祭を盛大に開催させていただき、西置賜地域における会社の認知度も向上してきたと感じる。およそ600名の従業員を抱える会社へと規模が拡大した現在だが、今後ともご支援を賜りたい 』と述べました。
会の代表である那須博会長からは『 金山社長を始めとする皆さんのご尽力とご厚意により設立に至ったことを深く感謝する。今は100年企業に向けて新たなスタートの時期と思われるが、退職者の会としても力を結集して応援していきたい。人が増え、社員の皆さんが活き活きと働く姿を、工場見学で見させてもらうことを楽しみにしている 』と、ご挨拶をいただきました。
また記念品として、会員の皆さんへ「デンソー山形めざみの会設立記念」の“名入りのボールペン”が贈られました。
その後は、人事課 藤澤係長が会社説明を、電子生技課 鈴木係長が製品紹介を行いました。
藤澤係長は、会社の歴史を振り返るとともに、最近特に力を入れいている地域貢献活動として、子供たちに産業を知ってもらうための工場見学や出前授業、社会福祉協議会と連携したフードドライブなどを紹介。
鈴木係長は、当社の主力である“音製品”と“電子製品”を紹介。難しい検査を行い、高い品質にこだわった製品の製造を行っていることや、EF活動と呼ばれる生産性の向上にも力を入れていることを皆さんに説明しました。
続いては工場見学です。新しい2工場に初めて入った方からは、工場の新しさ、広さ、最新の設備に、感動の声が上がりました。
しかし皆様、さすがはモノづくりの大先輩!説明に頷きながら、ラインの様子にじっと見入っていらっしゃいました。
お昼は、社員食堂でお弁当をいただきます。これも当社が取り組んでいるSDGs活動ですが、地元農家さんから仕入れた地域食材を使った弁当に、皆さん「おいしい、おいしい!」と大変満足されていました。
最後に・・・
久しぶりの再会を喜び合い、和気あいあいとした雰囲気のなか進んだ設立総会も、無事に全ての行程を終了。最後は全員で記念撮影を行いました。
今回の設立を機に、退職後も会員同士そして会社や現役社員とのつながりを持ちあい、次の50年を目指して進む会社の成長を見守っていただければ幸いです。
また来年もお会いしましょう!ありがとうございました。