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2025年の九州のつくり手を巡る旅(3日目-前半)

九州初日は、既存のお取引き先である宮田織物さん、そして新しいお取引先となるムーンスターさんを回らせてもらい、その日は佐賀県で宿泊。とてもいいホテルを見つけたので、九州滞在中は3日間ともこちらでお世話になることに。

翌日、朝の早い時間は回れる場所も少ないこともあり、また佐賀県にお住いである、お取引先の一つの「うなぎの寝床」の創業者、白水さんのお宅にお邪魔し、近況報告をしつつ、これから回る九州各地のアドバイスをいただきました。

白水さんが立ち上げた「うなぎの寝床」の代表的商品「現代風もんぺ」は、僕ら夫婦にとっては思い出深い商品。これがなかったらお店をしてなかったと思いますし、結婚もしてなかったかも、しれないくらい。

伝所鳩では、うなぎの寝床の定番もんぺに加えて、一緒に作ったオリジナルのもんぺも常時ご用意しているので、北近畿エリアでお探しの方は、ぜひお越しください。

友桝飲料

白水さん宅を後にして、次は同じ佐賀県にある友枡飲料さんの工場へ。友枡飲料は、明治35年創業。こどもびいるは、ご存知の方だったり聞いたことがある方も多いと思います。こちらの工場は、予約なしで誰でも見学することができるようになっています。

今回は、お取引き等で伺ったわけではないのですが、僕らがいつも飲んでいる炭酸水が友枡さんのもので、いつか作っているところを見たいと思って立ち寄らせていただきました。友枡さんの炭酸水、どこのものよりもおいしくておすすめです。売っているところがなかなかない貴重な商品ですが…

波佐見町

そして、次に向かうのは長崎県波佐見町。佐賀県から長崎までは、車で1時間弱。意外と近くてびっくりですが、こちらの感覚では分からない距離感も行ってみると分かりますね。

波佐見町は、お取引先を探すために訪れたのですが、あまり時間がなく、伺えたのは、「西の原」という製陶所跡地をリノベーションし、カフェやショップなどが集まるスポット。もちろん波佐見焼の器も見ることができるすてきな場所です。

駆け足ですが、3日目の前半はこんな感じで、佐賀からスタートして長崎入りしました。

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