中原一歩裁判②訴状が戻ってきました
関係者各位
「孤立無援のブログ」の管理人である私、電八郎は、中原一歩と小川淳也衆議院議員に対して、7月2日付けで訴訟を提起いたしましたことは、すでにご報告したとおりです。
しかしながら、小川淳也衆議院議員(立憲民主党)に対する訴状は送達済みであるところ、一方の被告、中原一歩に対する訴状が、宛所不明で裁判所に返送されたとの連絡を受けました。
私は提訴するにあたり、株式会社GENAUの登記簿を閲覧し、そこに代表取締役として記載されている中原一歩の住所をそのまま訴状に記載しました。しかし、その住所では郵便物が届かないというのです。
困りました。
そもそも、会社の登記簿というのは、訴訟事案が発生した場合に、すみやかに訴状が送れるよう責任者の所在を明らかにしておくためのものだと理解しています。したがって、その登記簿に記載されている住所に、訴状が届かないなどという事態はまったく想定外のことです。
これまでお伝えしたとおり、私は中原一歩からは完全に無視されており、連絡の取りようがありません。
それでしょうがなく、中原一歩の記事を載せている「週刊文春電子版」のお問い合わせフォームを通じて、7月8日、7月16日、7月22日の計3回にわたり、中原一歩に訴状の受け取りをしてもらえるよう伝えてほしい旨、メールを致しました。
その際、裁判所か私宛に、中原一歩の正しい住所を連絡してほしいとお願いしました。
しかし、一向に連絡がありません。
またも無視です。
シカトです。
これは、片岡大右の時と同じだ、という悪い予感が私の脳裏に浮かびました。
すでに読者の皆様はご存じかと思いますが、批評家を名乗る片岡大右は、私からの訴状の受け取りを拒否して、このために裁判が半年以上も遅延する事態となりました。
細かいことですが、このために訴状の送達費用として、5千円ほどを私が負担する羽目にもなりました。
この時は、結局、計3回も訴状を送り直したあげく、それでも片岡大右が訴状を受け取らないため、最後はとうとう、片岡大右が非常勤講師として勤務している東京大学に相談して、研究室の親切な職員に代わりに受け取ってもらい、片岡大右に届けてもらうことで解決しました。
まさか、今回も、そのような事態になるのでしょうか。
まさか、真実を報道すべき責務を負った「ノンフィクション作家」の中原一歩が、訴状の受け取りを拒否するなどという事態が起こるとは、予想もしていませんでした。
中原一歩は「孤立無援のブログ」に対して、文責のない匿名ブログなどと、あちこちのメディアでさんざん侮辱してまいりました。その中原一歩が、自ら代表取締役を務める株式会社GENAUの登記簿に、訴状の送達ができない住所を掲載しているとは、思いもよりません。
マスコミというのは、他人のことは好き放題に書き散らかして、訴訟になると住所さえ明かさず逃げ回るのでしょうか。
そういえば、週刊ダイヤモンド編集部の鈴木洋子という記者にも、訴訟を予告したうえで住所を教えるようメールしましたが、無視されています。
何か情報をお持ちの方は、こちらまでよろしくお願いします。
quickrockinon-japan@yahoo.co.jp
裁判を受ける権利は、日本国憲法第32条で保証されています。つまりは、基本的人権のひとつです。
中原一歩は、真実を報道すべき責務を負った「ノンフィクション作家」でありながら、私の基本的人権さえ侵害しております。
はらわたが、煮えくり返ります。
なお、その後の調査により、現住所が判明したので、再度、訴状を送付いたします。
今度こそは、受領していただきますようお願い申し上げます。
報道関係者へのお願い
まもなく、中原一歩の『小山田圭吾 炎上の「嘘」 東京五輪騒動の知られざる真相』なる著書が天下の文藝春秋から出版されます。
さっそく、フジテレビ「芸能デスク」を務める元リポーターの大村正樹が、電八郎に一切取材していない中原一歩の一方的な主張だけを鵜呑みにして、この本を絶賛するポストを投稿しています。
これからこのようなPR記事や書評等が、各メディアに掲載されると思いますが、出版社、新聞社、ネットメディアなど、マスコミの皆様におかれましては、係争中であることを熟慮し、電八郎に一切取材していない中原一歩の一方的な主張を流布することなきよう、何卒ご留意ください。
そのような偏向報道を見つけた場合、すべて然るべき法的措置をとることを予告しておきます。
なお、「電八郎に一切取材していない」というのは中原一歩の枕詞、または序詞としてご自由にお使いください。