【ND16弾ナーフ後】カイケロストームNエクス

概要

デュエプレ16弾で出てきた強カード群のNエクス基盤をベースに、ケロディSPワンショットを改良してみました。
MRC／キリコ／フェアリーナーフ後環境でどんなデッキを握ろうかと考えて、Twitterで拾ったアイデアを元にして、4コスでの動きを強化するためにカイマンホールを積んでます。

構築

同じ役割のカードを8枚積んだら、それはデッキコンセプトになる、を合言葉に8枚づつ積んでます。
2コストブースト8枚
4マナ仕掛け8枚
5コスト超次元ホール8枚
サブプランのNエクス＋永遠リュウで8枚
トリガー8枚

基本的な回し方

2ターン目に2マナブースト
3ターン目ケロディ or カイマンホール
4ターン目5コストホール＋ケロディ→ホーガン or カイマン攻撃
5ターン目ストーム覚醒から一斉攻撃
が基本的な狙いで、相手の妨害状況に応じて、スライドしていきます。
サブプランとして、上記超次元クリーチャー＋Nエクスで撲殺、もあります。
カイマン覚醒→アンタッチャブル覚醒を狙うには1枚シールドブレイクのリスクがあるのと、除去されたときに1枚損するので、ケロディ＞カイマン、になります。

入替候補(メインデッキ)

仕掛け枠

カイマン→カットラスホールもあり、マナブーストか、ドローかの違いだけですが、2コスブーストを2ターン目に打ちたいので緑重視でカイマンに。
ベア子姫SPを入れる案もあるけど、超次元にフィオナ、カンクロウが必要になるので、今回は除外。

5コスト超次元

ジオ・ザ・マンを入れてるので、フェアリーホール多めにしてますが、後述の超次元のラインナップとあわせて適宜微調整。

トリガー枠

スクラッパー、サーファー、クロス・アイニー、花籠を環境に応じて…。
速攻相手にはスクラッパー
単体除去が無いと永遠リュウで詰むので、花籠を2枚くらい
バルカディアス、ガガアルカなんか相手にクロス・アイニーが欲しい時も。

入替候補(超次元枠)

超次元の方は悩みまくりです。
必須枠として、覚醒用のホーガン、カイマン、アンタ＋3コス以下1枚、ストームGの5枚、で残り3枠が悩ましいところ。
今回の構築例では、覚醒してそのままフィニッシュまでいけるように3コスにピッピ、後ガイアール、グレンオーを入れて、最後の1枚には手札補充用にジオ・ザ・マンを入れています。
アンタ2枚にして死海龍3種盛りもあり、覚醒の仕掛け枠にベア子姫SPを使うなら、カイマンを抜いてカンクロウ＆フィオナでもストーム覚醒できます。

ガイアールセット

ガイアールセット＋カイマン＋アンタ＋ホーガン＋ストーム＋自由枠(例ではジオザマン)
ガイアール覚醒から直接殴れるのと、自由枠1つ取れるのが利点。
自由枠をヤヌスにすれば、もう一打点作れる。

死海龍セット

死海龍セット＋カイマン＋アンタx2＋ホーガン＋ストーム
ガイアールと同じくすぐに殴りに行けるのと、突破力がガイアールより高いのが魅力。

ベア子姫セット

カンクロウ＋フィオナ＋アンタx2＋ホーガン＋ストーム＋自由枠x2
4コスから覚醒の種類が増やせるのが魅力。
フィオナを出せるのがフェアリーホールだけなので、5コスホール撃つときの打率が落ちるのが難点。

対面毎

どの対面でも狙うことはだいたい同じで、自分のやりたいことを押し付けていきます。

速攻系

トリガーお祈り

コントロール

ケロディ連投して除去を強制する嫌がらせを繰り返す。
除去握ってそうなら、ホーガン覚醒しても、カイザーには敢えてしない選択肢も。

きついカード

メタは色々あって色々刺さるので、やられる前にやるのが原則。

ガガアルカ、バルカディアス

5コスホールが全部打てなくなるのでキツイ。
ジオ・ザ・マンがエイリアンなので、運よく出せればワンチャン。
出されたら、Nエクスで殴りに行くサブプランに移行します。

永遠リュウ

出されると、ケロディもカイマンも端から除去されるので何もできなくなります。
サブプランのNエクスも端から（以下略
対策として花籠かトラップ入れた方がいいのかなとか思ったり思わなかったり。

総評

勝ち筋が太くて迷うことが少ないので、何も考えずに突き進めるミッドレンジです。
勝率は今のところ悪くないけど、リーフストームトラップとかケロディを低コストで削除されるようになったらきついかも。
当面、こいつでマスター目指そうかと思います。