就労・勤労と「部族のダンス」について/オタク+ハッタツムーン第10回

・「ギリ」の方は「部族のダンス」で消耗して疲れ果てがち
そもそも最初から「ギリ」だったのか?何らかの事情で「ギリ→ムリ」になったのか?
「楽しすぎて頑張りすぎてしまいギリ→ムリになった」
楽しくても頑張りすぎない工夫が必要?

・定型の側から「部族のダンス」について説明しても従わないハッタツ民をどうすべきか?→二つのパターンがありそう
説明を理解しても従わない→尊重も敬意も持てない人は、定型ハッタツ関係なく、どうにもならないのでは?
説明を(概念を)理解できない→今のところ対処なし。専門家の分野か?

・ハッタツの就労について
我々はそもそも自分の「できる」「ムリ」をきちんと理解していないのではないか?→「好き」で突っ走った結果「ムリ」に突撃してしまうケースが多そう→まず自分の「できる」「ムリ」を理解しよう!「好き」と「仕事」を分けて考えるのも大事。
オープン就労の場合→自分で探すのと並行して、自治体の支援センターに繋がろう。「GATB」という適性診断を受けられたとの証言アリ。
クローズ就労の場合→キャリアカウンセラーはアテになるが、相性問題も発生しがち→複数のキャリアカウンセラーを活用したい
職種も要検討。人と関わる必要の多い職種(サービス業)は基本落とし穴。作家・ライター・アーティスト系は、実は事務とかコミュニケーションできないと基本詰むので、意外と落とし穴。
第一次・第二次産業も検討に入れるべき?

「ハッタツが暮らしやすい社会は、定型がもっと暮らしやすい社会になるはず。定型社会は変えていかなくてはならないが、定型民は敵じゃない」
ここを間違えると「闇堕ち障害者」の出来上がり。

今回は全体に就労の話になりました。スペース不調のため、早めに終了。


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