魚は、なぜ「魚」の味がするのか? (2)

魚は、なぜ魚、の味がするのか?
それは、魚、だから。
以上。
終了。

自然界、自然の海を荒らすのは、やめよう!
養殖だ!
https://www.nikkei.com/article/DGXNZO62202330W3A101C1XE1000/

https://www.nhk.or.jp/matsuyama/lreport/article/001/94/

養殖魚の餌は、魚、である。
畜産で云えば、肉食獣を飼育して、食べている様なものだ。
海で魚を取って、それを餌にして、魚を養殖する。
愚の骨頂。
まあ、安い魚を漁獲して、高い魚を育てる、魚ロンダリング、である。
凡そ、OUTPUTに対し、INPUTの餌は、4倍、だそうだ。

養殖魚の餌の主成分は、魚粉。
魚粉の原料は、イワシが多い。
まあ、近海イワシではなく、アンチョビとかである。
アンチョ~び。
セニョリ~た。
エルニ~にょ。
https://ja.wikipedia.org/wiki/魚粉

鰯でも、カタクチイワシのタグイだ。
一般には、環境に優しい養殖漁業、を謳ってはいるが、関係者は、この矛盾は、知らない人以外は皆、知っている。

ある養殖業者は、クズ野菜を養殖魚のエサにしてみた。
魚の味が、クズ野菜みたいな味になった!

ある養殖業者は、ニワトリ残滓を養殖魚のエサにしてみた。
まあ、頭とか、(ぴ~)とか、(ぷ~)だ。
魚の味が、エも云われぬ味になった!

なかなか、難しい。

じゃあ、エサを虫、にしてみよう!
虫。
虫?
虫!

そこはホレ、自然界でも、海産のムシみたいなの、食うとるやろ?
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/384405

挑戦、試行錯誤は、続く。

結局、資源管理を厳格にした、天然魚の漁業が良いのではないか?

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