2024 IT WEEK 秋 出展レポート
こんにちは!電気興業 公式noteです。
10月23日~25日に幕張メッセで開催された「Japan IT Week」に出展いたしました。
ご来場いただきましたみなさまに感謝申し上げます。
さて、今回は当社の出展ブースの様子についてレポートいたします!
展示会概要
【Japan IT Week】【Japan DX Week】【営業・デジタルマーケティング Week】【EC・店舗 Week】の4つの展示会で構成され、日本全国のみならず世界各国から来場者の訪れる、IT・DX総合展です。
3日間で27,801人の来場があったとの事です。
当社ブースでは、サイバーコアと共同出展での画像解析AIソリューションを主軸として、当社の注力する「ソリューション事業」をご紹介いたしました。
動画でのブースツアーも良かったらご覧ください!
展示内容紹介
自治体向けAI人流・交通分析
正面の一番目立つ部分では自治体向けAI人流・交通分析を展示いたしました。
実際に高知市と盛岡市で使用中のダッシュボードを接続して、何がどのように分析できるのかをご説明いたしました!
自治体様のみならず、様々な利用シーンを想定し、AI人流・交通分析の有用性を感じていただけました。
以前、私たち編集部が勝負を挑んだのも、このAI人流・交通分析ですが、高知市のダッシュボードはさらに方向検知機能や混雑予測機能など、新機能が加わり、パワーアップしていました!
サーマルカメラソリューション
国内最高レベルの性能を持つサーマルカメラを実機展示!
モニターでデモ動画を映し、来場者様への説明時には当社鹿沼工場に設置しているカメラとリアルタイムで接続しました!
港湾DXソリューション
港湾ロケーションへのDX事例の展示。
ニッチな事例ではありますが、意外と多くの来場者の方が足を止めていただけ、私たちの説明にも熱が入りました。
空間ポリゴン化アプリ
iPadのカメラで空間を撮ると、その場で2D/3Dの図面化をしてくれるアプリ。この12月より、電気興業としては初めてアプリのテスト販売いたします。
合わせて紹介するのはパートナー会社の施設管理システムです。
実演展示ブース
実演展示ではサイバーコアのソリューションを中心に実演を行いました。
ただ、説明を見て頂いて説明するだけではなく、実際に触れて、体験していただく事で実用性と来場者の皆様へのビジネス展開をイメージしていただけたと思います。
骨格検知
骨格検知を行う画像AIのLIVEデモ展示です。
説明員がカメラを見ながら実際に転倒して、リアルタイム転倒検知の映像を見ていただきました。
こちらではブース内に設置したカメラの映像をAIが処理をしてリアルタイムにダッシュボードにて展示!
BehaveEye™
サイバーコアの行動解析アルゴリズムを用いて、人間の行動をできるだけ詳細に可視化するソリューションです。
足の軌跡や手元の軌跡、展示コーナー別の滞在時間や滞在順序といった行動パターンを、さまざまなチャートやカメラ映像に重ねたヒートマップで可視化することにより、業務効率化やマーケティングに活用いただけます。
FlowEye™
ブース正面に展示した、盛岡市・高知市で導入実績のあるAI人流・交通分析ソリューションのAndroid向けβ版です。本展示会ではドライブレコーダーやタブレットにコンパクト化したAIを搭載して、ブース内のリアルタイムの人流分析を行ってダッシュボード展示いたしました!
FaceEye™
Androidタブレット単体で顔認証が行えるようにAIアルゴリズムを軽量化し、顔登録&打刻をモバイルアプリケーション化!モバイルアプリのほか、打刻やユーザーを管理するWEBシステム上で、様々なデータを閲覧・管理・出力可能で、勤怠システムとのAPI連携を行うことで1秒顔認証打刻を実現!
サイバーコアの紹介
共同出展をしていたサイバーコア社の説明もさせて頂きました。
サイバーコアのご紹介は、こちらのnote記事もぜひ読んでくださいね!
いかがでしたでしょうか?
展示会の展示内容と雰囲気が伝わりましたか?
実は東京ビッグサイトでも…
幕張メッセで開催されていた「2024 IT WEEK 秋」ですが、
同じ期間に東京ビッグサイトで開催された「食品開発展2024」にも電気興業は出展しておりました。
↓ ↓ 詳細はこちらをご覧くださいませ ↓ ↓
出展予告「POWTEX2024」に出展いたします
そして、当社の過熱水蒸気を用いた乾燥・殺菌処理のご紹介で、
この11月にも展示会へ出展いたします!
POWTEX2024では、「食品開発展2024」に展示してたD-Rapidはもちろんのこと、さらにアップデートしたコンテンツをご覧いただけます。
過熱水蒸気について詳しく知りたい!という読者のみなさま、
ぜひともこの機会に足を運んでいただければと思います。
こちらの過熱水蒸気の記事も読んでみてくださいね
by.kissy