★電気安全、製品安全の取り組みの成果消費生活用製品安全法に基づく「特定保守製品」の対象品目が見直しになります。
経産省の公表資料より。
「消費生活用製品安全法では、製品の経年劣化による事故発生率が社会的に許容し難い程度にある製品を「特定保守製品」として指定し、法定点検実施等の義務の対象としてきました。近年の技術基準強化等の経年劣化対策の進展を踏まえ、一部の製品については事故率が指定当時よりも大きく低下していることから、今般指定の見直しが行われました。」
結果、9品目から2品目となりました。石油給湯器と石油ふろがま。
資料を見ると、例えばビルトイン式食洗機の経年劣化事故発⽣率は
2.03ppm→0.29ppm 80%以上の減少 基準値は1ppm
皆様の努力の結晶で電気安全が格段に進んだと思います。
政策と事業者の取り組みが相乗効果を生み、消費者の電気安全、製品安全が進んだ好事例。
数字として見えるのも凄いことだと思います。素晴らしい。👏👏👏
これからも、様々な取り組みで電気安全が進み、電気災害、電気火災のない社会になることを願います。
以 上
★読んでいただきたい電気安全まとめ記事
https://note.com/denkianzen/n/nb2a478fe2d2e