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【エシカル消費の学びの好事例】"ナンバーワン"表示を見たら考えるクセ
【"No.1" どこまで信じますか?】
— NHK生活・防災 (@nhk_seikatsu) May 18, 2022
「満足度No.1」「信頼度第1位」
ネットやお店で買い物する時によく目にする広告。
このNo.1の根拠はどうやって調査され、作り出されているかご存じですか?
みなさんはどこまで信じていますか?https://t.co/yFln5tZgb8
消費者関係でエシカル消費について学んでいますが、このSNS投稿は、まさにエシカル消費の具体的な行動の示唆に富むものだと思います。
消費者にとって、商品の表示や、広告は、選択のヒントになります。
そのヒントをどう理解し、実際の購買行動に移すかどうかまでのプロセスは、消費者のライフスタイルなどにより"オンリーワン"のものとなると思います。
このオンリーワンのプロセスの具体的な事例が、"ナンバーワン"表示を目にしたときの対応だと思います。
自分なりには、エシカル消費という視点からすると"ナンバーワン"表示を目にしたら、考えるという行動をとることが一つのエシカル消費の行動例ではないかと思います。何を考えるかは、多彩であってよい思いますが今回の投稿は参考になる記事でした。
景表法などのルールを守るのは当然ですが、表示や広告は、あくまで、商品についての情報量をたくさん持つ売り手側が考えるもの。事業者ごとにそれぞれの持つ情報を活かし商品を売るための創意工夫が反映されます。
"ナンバーワン"以外にも、消費者関係の学びの中で、絶対、間違いない、最高、○○だけ、前払いなど自分なりに注意するワードがありますが、これからもこの表示を見たら"考える"クセの対象となるワードについて学び続けたいと思います。
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