東京電力のEVコンテンツ。今回はIHについて。
IHクッキングヒーターについて学びになる記事でした。
IHクッキングヒーターの普及率は、少し前の国の調査では約24%。
出荷台数は1500万台を超えているようですが、普及率は ↑ の状況。
電気安全という観点では、やはり、IHによる加熱自体は直火がないので、機器から生じる火の引火リスクは物理的にないといえると思います。なので、着衣着火などをイメージしますが、この点は消費者にとって安心材料になると自分なりには思います。
しかし、電化製品です。取説と違う誤った使い方などでは不安全にもなる。普及台数が少ないので当たり前ですが、ガスコンロ・ガステーブルより件数は少ないものの災害は発生していますし、消防からの注意喚起も見かけます。
防火という点で、もし全てのコンロがIHだったら火災件数はどうなるのだろう、減るかもしれない、より安全な社会になるのかと幾度も想像しますが、定量的に保有台数に対する災害率などの定量的なデータは見つけることができていません。
https://www.tfd.metro.tokyo.lg.jp/hp-kouhouka/pdf/290321_1.pdf
どのような調理器具にするのかは、ライフスタイルなどにより消費者の選択によるもので、IHもガスコンロも安全性能など進化しています。
情報収集、比較検討して消費者がエシカルに選択することが大切。
安全とは少し離れますが、今回の記事で印象に残ったのは、省エネというワード。太陽光発電を設置するとIHクッキングヒーターも使用する時間帯・タイミングでは、自家消費のアイテムになり得るので省エネになる。
IHは太陽光発電の自家消費との相性という点ではよりエシカルな選択肢ではないかと自分なりに感じた次第です。
東京電力のEVコンテンツ。暮らしの電化コンテンツも学びになります。
ご覧いただきありがとうございました。
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