Webライターとしての活動報告2024年下半期【ライター歴1年。進歩はしてる】
皆さまお久しぶりです。「よしの2014」だったり、「でんきむし059」だったりする人です。noteの名前だけ変えていません。
もうすぐ2024年も終わり。キリが良いので、ここで一度Webライターとしての活動を振り返ってみようと思います。自分が本格的にWebライターとしての活動を始めたのは、2024年の1月。活動歴はちょうど1年になりますね。
社会人としての経歴も特別な経験もない中で、ここまで1年続けてきました。そんな自分のちょっとだけ進歩した成果、良ければぜひ見てやってください。
ちなみに、活動拠点はクラウドワークスです。また、下に2024年上半期の活動報告を載せておくのでよろしければこちらもどうぞ。
2024年下半期の案件実績
まずは数字から見ていきましょう。
07月 3791円、3記事、40600字
08月 15600円、5記事、50000字
09月 15600円、5記事、50000字
10月 6240円、2記事、20000字
11月 18720円、4記事、40000字
12月 9851円、3記事、22000字
2024年の初めに、「月1万円稼ぐ」という目標を立てていました。その目標は、8月には既に達成できていたんですね。継続案件ももらって、そこそこ安定して活動できました。
システム手数料を除いた文字単価も8月頃は0.5円、11月に受けた案件では0.6円と、ライター案件の深淵からは脱出できたようです。まだ高いとは言えませんが、ライター活動を始めて最初に受けた案件の見た目の文字単価が0.06円だったことに比べれば、かなり進歩はしたんじゃないかと思います。
ただ、10月には2記事しか書いていませんでした。これは案件がなくなった時の立ち回りが、すごく下手だったからですね。今年一番の反省点はここかもしれません。
ちなみに、8月から受けた案件はほとんどが「ゆっくり解説動画の台本作成」でした。とある案件でのフィードバックによると、「全体的に読みやすく、よく整っている台本」…だそうです。
自然な会話をさせながら、内容を過不足なくわかりやすく説明するのは、Webライターの経験あってこそのものではないでしょうか…と言い訳して、一応自分がWebライターであることを主張しておきます。
2025年の目標は?
複数の案件を同時にこなせるようになる
現時点で、これが一番大きな課題だと考えています。
さっきも書いたのですが、自分は案件がない時の立ち回りが非常に下手でした。案件を切られたら、とっとと新しい案件に応募しに行けばいいのです。まあそれができなかったから、一度収入が落ち込んだのですが。
そこで今後は、なるべく複数の案件を同時に受けられるようにしたいですね。不安定な世界でなるべく安定した収入を得る為には、必要なことだと思います。クライアント側で添削してもらっている時に暇になるのを、他の案件の作業で潰すことも可能になりますし。
収入のリスクヘッジの点でも、依頼遂行の効率化の点でも、重要になりそうなポイントです。こちらがキャパオーバーになるのだけは避けつつ、できる作業量を増やしていきたい所存です。
というか、現在進行形で試し始めています。12月の中頃に2つの依頼を同時進行して、1週間毎日作業をこなしたこともありました。あれは忙しかったなー。
月に5万円稼ぐ
2024年は、Webライター本格始動1年目の年。まあやっぱり初心者でした。だからライター活動2年目に入ったら、本気で収入を増やす方向に頑張ってみるのも良いかもしれないと思っています。
2024年でも月に5万字くらいは普通に書けていたので、文字単価1円の案件をそのペースでこなせれば5万円は普通に到達するでしょうね。クラウドワークスだとシステム手数料などによって報酬が22%ほど差し引かれるので、見た目の文字単価は1.3円くらいがボーダーですかね?まだ遠い気もしますが、とにかく頑張ってみます。
また報酬が頭打ちになってきたら、クラウドソーシングサイトを卒業し、直接契約にも踏み込むべきなのかもしれませんね。
動画の台本作成に関してできることを増やす
24年下半期は、とにかく動画の台本作成を依頼でこなすことが多かったですね。これはなかなか自分に向いている気がするので、今後も受けていきたいところ。
今年受けた依頼はゆっくり解説動画ばかりでしたが、他のタイプでも書けるようになった方が良いんですかね?とりあえず解説動画の形式だけでも、これだけのパターンを思いつきました。
キャラが2人登場するゆっくり解説タイプ
1人で話すタイプ
生声の解説者タイプ
ずんだもん解説タイプ
ずんだもん語録とか、練習した方が良いのだ?ずんだの妖精の話し方、マスターしたら選択肢も広がる気がするのだ。
あとクラウドワークスで動画の台本作成の案件を探したら、スカッと系物語の台本作成の案件がやたらと多かった記憶があります。こういう案件もできたら良いのかもしれませんが…。ここまで来たら、Webライターというよりもはや作家や小説家なのでは?
得意ジャンルを探す
2024年は色々なジャンルの案件をこなした…とも言い難い感じでしたね。
温泉
ゲーム
都市伝説
洞窟遭難事故
事件 などなど…
しかしこれといって、得意ジャンルになりそうなものはなかった気がします。就職して働いた経験がないので、専門ジャンルを作りにくい弱みがあるのは、重々承知してはいるのですが。
その分、リサーチ能力は磨かれたかもしれません。今は調べてまとめる方向で勝負していくしかなさそうですね。いずれ、専門にしたいジャンルが見つかると良いのですが…。それはさまざまな案件をいくつもこなして、出会うしかないでしょうね。
色々挑戦してみる
Webライターは、ライティング能力だけあってもダメなのだそうです。クライアントの負担をなるべく減らしながら、クライアントが望む記事を書き上げる必要があります。ただ記事を書くだけでなく、クライアントが喜ぶプラスアルファを探しながら動いていきたいところですね。
また、仕事も多岐にできた方が良いでしょう。画像選定などの作業や、提案をするためのマーケティング能力など。突き詰めればキリがありませんが、色々挑戦してできることを少しずつ増やしていきたいです。
今回はここまで。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。2025年もWebライターとして活動していきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。
それから、Xやnoteで活動を見守って下さる先輩ライターさんの皆さま。いつも活動の励みになっています。今年は本当にありがとうございました!