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DIE WITH ZEROに触発されて

『DIE WITH ZERO』は、ビル・パーキンスさんが書いた”お金の使い方”の本です。”お金の貯め方や儲け方”あるいは”お金の節約方法”の本は、それこそ数多く出版されていますが、”お金の使い方”を指南する本は数少ないと思います。この本は、”お金の使い切り方”に焦点を当てた画期的な”お金の教科書”です。

ビル・パーキンスさんは、テキサス州生まれのアメリカ人で、有名なミリオネアでもあります。「金持ちのお金の使い方なんて、我々庶民には参考にならないや」と思ったあなた、ちょっと待って下さい。たぶん、この本を読んだら人生観がガラリと変わると思います。下に書いたのはその一部ですが、DIE WITH ZERO の基本ルールです。

・一刻も早く「経験」に金を使う
・「収入の〇割貯金する」をやめる
・子供には死ぬ「前」に与える
・45~60歳には資産を取り崩し始める

DIE WITH ZEROの基本ルール

DIE WITH ZERO は直訳すれば、”(資産)ゼロで死ね”という事ですが、これは”死ぬまでに自分の資産を有効活用しよう”という意味です。そもそも、お金に余裕が無い人には難しいかもしれませんが、ある程度余裕のある人なら、大富豪でなくても実践可能です。

私はこの本に触発されて、子供にまとまったお金(〇万円)をあげました。子供には「このお金は違法または不道徳でなければ、何に使っても良い」と説明しました。ただし、「出来れば”経験/体験”に使って欲しい」とも言いました。きっと有効活用してくれるでしょう。

まだまだ死ねませんが、これからは動けるうちに様々な経験をしたいと思っています。

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