009 (思考実験)認知を分解する
「009 (思考実験)認知を分解する」
令和2年4月30日 DENJA自己起業研究所 航海日誌 (009)
おはようございます。
そろそろ、不動産の情報を出さないと本当に企画屋になってしまうんじゃないかと思案して、不動産素人のサンプルを募集しているDENJA藤原です。
不動産会社を経営しています。僕の不動産会社を知ってもらうために、自己起業支援もしています。
さて、
「認知」の話が続きますが、「認知」から「興味」までを数式で表してみたいと思います。これが解ければ、もう認知に困ることはありません。
「認知」、つまり、「認めて」「知る」ということですね。「認める」というプラスのベクトルがあるということですね。
ということは、数式にすると
「認知」=「みとめる」X「知る」
ですね。では、「認める」とはどうでしょうか?分解していきましょう。
「認める」には、プラスのベクトルを感じるので何か「プラスのベクトル要素」を知っているということですね。
「認知」=「プラスのベクトル要素」X「知る」
こうなりますね。となると、「プラスのベクトル要素」が何かを分解していきましょう。「プラスのベクトル要素」は、その人にとってのメリットですね。
なるほど、なるほど。ここで、先日、まちこさんに教えていただいた
「動く動機〜お金・承認・成長・共感・使命」これを使ってみましょう。
商品なら「これ」、サービスなら「ここ」で置き換えれるわけですね。
「ここ/これお金稼げるよ」
「認知」=「プラスのベクトル要素:お金」X「知る」
「ここ/これ認めてもらえるよ」
「認知」=「プラスのベクトル要素:承認」X「知る」
「ここ/これ成長できるよ」
「認知」=「プラスのベクトル要素:成長」X「知る」
「ここ/これ同じだよ」
「認知」=「プラスのベクトル要素:共感」X「知る」
「ここ/これやらばければ」
「認知」=「プラスのベクトル要素:使命」X「知る」
ふむふむ
ここまでは、あってそうですね。全ての式で問題が発生していません。
ということは、「認知」目的の文章に、この要素が入っているか?をチェックすればいいということですね。
ふむふむ
じゃあ「認知」には、「プラスの要素」だけでいいの?を解いていきましょう。別の要素はないのかな?「認める」とは、「すでに知っている」という要素がでてきますね。すでに知っていなければ認めることもできません。
では、「すでに知っている」は、誰が知っているのか?という問題があります。
つまり、
「認知」=「プラスのベクトル要素」X「知る」
この式に、人数の要素が入ってくるということですね。
「認知」=「プラスのベクトル要素」X「知る」X「すでに知っている」X「人数」
「認知」と「知る」は、同一種類なので打ち消しても良いでしょう。
「認知」=「プラスのベクトル要素」X「すでに知っている」X「人数」
こうなりますね。例えば、自分の周りにで10人がプラスの評価をしているものは、「認知」されているとなるでしょう。
なるほどなるほど。
まだ、足りないような気がしますね。「濃さ」つまり、「濃度」ですね。
「対市場濃度」
「認知」=「プラスのベクトル要素」X「すでに知っている」X「人数」X「濃度」
ということになりますね。
先程の1000000人の10人よりも、20人中10人の方が認知が成功しているわけですね。
ふむふむ
ここまでは良さそう。
しかし、「すでに知っている」という部分が気になりますね。
この要素には、「過去の次元」が入り込みますので、となると「時間軸」と「認知活動回数」
が必要になるということか。しかし、この次元をこの式に入れてしまうと、ループ式になってしまうので、「すでに知っている」は、良くないですね。ということは、
「認知」=「プラスのベクトル要素」X「人数」X「濃度」
こうなるという感じですね。
アプローチ方法などはどうでしょうか?それはありますね。「メディア要素」ですね。
でも、それって、「人数」に関わってくるのではないでしょうか?
「認知」=「プラスのベクトル要素」X「人数」X「濃度」
興味の度合いは、いかがでしょうか?興味がある、なし、によって変わるような気がします。
確かにそのとおりですね。しかし、それは、興味というのは、プラスのベクトル要素にかかわるものですね。そうか、「興味」というのは、「自分の問題」X「解決」となるので、「プラスのベクトル要素」は「興味」範疇になるということか。
とすると、
「認知」=「人数」X「濃度」
なんかめちゃくちゃ単純になってきました。
となると、ランチェスター戦略の中に出てくる、「市場を集中させろ」となるわけですね。
ただ、「濃度」ということは、「コミュニティ」がある前提ということだ。地域かもしれないし、友達かもしれない。職場かも。
「認知」=「人数」X「コミュニティ内濃度」
こういうことですね。
では、口コミとかはどう扱うのか?
口こみは、「インパクト」要素が強いですね。戦略的要素ですね。
「認知戦略」=「人数」X「コミュニティ内濃度」X「インパクト」
こうした方がいいのかな?
ということは、「インパクト」はなんぞというのを突き詰めないと。
「インパクト」は、「差分」で、「非常識度」。つまり、切り込む角度。
とすると、「興味」的要素が入ってくるんだよな〜
やっぱり、「インパクト」は入れられない。
となると、
「認知」=「人数」X「コミュニティ内濃度」
こうなるな。そこで、いかに「興味付け」するかかも。
「認知」からの「興味」で、ループ。
なるほどなるほど。
わかった
「認知」→「興味」→「検討」→「購買」
この中に、認知戦略の「認知」→「興味」→「検討」→「購買」が子ループであるんだ。
興味戦略も「認知」→「興味」→「検討」→「購買」という子ループがあって、
検討戦略にも「認知」→「興味」→「検討」→「購買」がある。
そう考えるとわかりやすい。
例えば、ある喫茶店のマスターだとする。そうすると、
まずは、知ってもらわないと始まらないので「看板を出す。」しかし、そこに、「認知」してもらうための「認知戦略」→「興味戦略」→「検討戦略」→「購買(知ってもらう)戦略」があるということか。大きさは?内容は?色は?デザインは?場所は?とか。
どこに、認知するか?ということは、コミュニティの選択、内容、方法とかとか。
で、興味は、興味で、コミュニティ内の興味があるので、それによって、変化させるべきなのかな?それは興味の分野で。
「認知」=「人数」X「コミュニティ内濃度」
ふむふむ。奥が深いぞ。二重三重になっている。
なんだか、今日は、思考実験的になって、まとまりなくなりました。
すいません。
今日も、ブログを最後まで読んで頂きましてありがとうございました。
今日の出会いに感謝
明日の出会いに期待
まだ見ぬ世界はデンジャラス
お笑い不動産屋DENJAでした。
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