新型コロナ対策における政府批判を見ていて
おはようございます。
問題大好きお笑い不動産屋のDENJA藤原です。
緊急事態宣言が出されました。
しかし、現実は、「自粛」です。
ここで、意見が別れます。
パターン1 政府は、もっと強制力を持つべきだ。だから政府はバカ政府だ!
なんだマスク2枚って日本終わりだ!
遅い遅いもっと早くやれ!
保証があるのか!
パターン2 ここが問題だ、もっとこうして欲しい!
中小企業の人はここで困っているこうしてほしい!
さて、
批判や問題提起には2通りあると感じます。
一つは、ただただ、批判する批判バカ。自分の感覚とあわせてそれが違っていたら批判をします。
ふたつ目は、理由を述べて、代替案を提示する批判。
この2種類は、同じ批判でも
大きく異なります。
最初の方は、単なる批判となり、最終的に人格批判になります。
何も生み出しません。
ベクトル図で表すとこういう感じです。
→→←←
つまり、一方の力に対して、マイナスの力で打ち消すだけのベクトルです。
プラス・マイナスゼロで何も生み出さないということがわかります。
「ゼロ批判」と名付けましょう。
もう一方の批判、つまり、代替案のある批判をベクトルで表しますと
→→X
→→
こういうベクトル図になります。
つまり、案1はだめだけど、案2のほうが目的達成はできるよ。
という批判ですね。
これは、建設的な意見とか言われたりします。
目的は同じ、でもルートが違う。
これを「ルート批判」と名付けましょう。
目的に向かって同じ方向を向いている批判です。
軌道修正型ですね。
同じ船に乗っている
向かう方向は同じ、
ルートを考える。
という事ですね。
現在、テレビを見ているとコメンテーターはほとんど、「ゼロ批判」をしている事に気が付きます。
皆様も、違う意見を言いたい時は、「ゼロ批判」ではなく、「ルート批判」になっているか気をつけましょう。
同じ批判でも、全然違います。
批判は、マイナスだ、マイナスは事は言わないほうがいいとか言われたりしますが、ベクトル的にはマイナス的には見えるけどそれはプラスなんだと言うことが起きたりします。
目的を持ったエネルギーがベクトルと考えると、目的を同じくするというのは非常に大切ですね。
今日も、出会いに感謝。
明日の出会いに期待。
まだ見ぬ世界はデンジャラス
問題大好きお笑い不動産屋DENJAでした。
あ、また、真面目記事になってしまった。反省
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