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1960年代の邦画でもやはりジーンズは501XXだったよ!?

最近ジーンズにまつわる面白ネタが
ないかなあなんて古い映画を観てました。
今日はそんな中
俳優の小林旭氏が履いてました!
LEVI'S501xxを。
1960年公開の映画で。

日活映画渡り鳥シリーズ第3作

この中で全編衣装としてジーンズにショート
ジャケットという出立で
小林旭氏が登場します。

そのシーンの中ではバックショットで
アーキュエイトステッチがくっきり
はっきり。
銃を拾い上げるシーンではロールアップ
したセルビッジがはっきりと
分かります。

しかもこのジーンズはおそらく
小林旭氏の私物などではなく、
色落ちもしていないこの映画のために
用意された新品のようです。

履き込んだ形跡がないのでジーンズの
新しいハリ感やなんとなく生地の
毛羽立ちまで感じられるような
イメージです^ ^

1960年といえば
501XXはギャラ入りの紙パッチのはず。
今ならよだれが出そうなそんな
ジーンズをスクリーンの中ではいてるん
です。

てここで思うことは
やはりジーンズはジャストサイズか
あるいは気持ち小さめで履くのがやはり
カッコいいです。
まあ足が長く見えるし、ムチッとした
シルエットがたまりません^ ^
この当時小林旭氏や和田浩治氏、
赤木圭一郎氏はもちろん
ハリウッドのマーロンブランドや
ジェームズディーンもやはりこの
ムチッとしたやや小さくも感じられる
履き方をしていますよね!

僕はこんな感じのジーンズシルエットが
すごく好きです。

この映画舞台が「佐渡島」でありながら
主人公は馬に乗ってるし
ヒロインはアメリカのような馬車。
そして出演者が善も悪も銃を撃ち鳴らす。
荒唐無稽な映画です。

でもなんとなく西部劇をなぞらえた
映画だからこそジーンズが良い感じ^ ^

また一つ映画で501XXを見つけたので
ご報告がてら書いてみました^ ^

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