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揺動ブレード回転について(機体紹介)

1.目次


2.挨拶

こんばんわ
どうも、Kobtogです。

大幅に遅刻しましたが、かわロボAdvent Calendarの記事です。

3.本文

皆さんは推しのアーム種類はありますか?
私はもちろんブレードです。

絶滅危惧種ブレード

私が初めてかわロボに参加した時点(25回)では
通称「揺動ルール」が存在し、
無限縦回転系のアームは希少種となっていました。
特にブレードは絶滅危惧種でした。

※20回大会から揺動ルール追加(多分)

初機体「アルマータ」

部室倉庫から発掘された揺動ナシのブレードを見たとき、
「このロマンあふれた機体で試合に出たい」と思いました。
しかし、当時はまだ揺動ブレードの選択肢は"遊星ギア式"と"ゴイル式"しかありませんでした。
どうしてもあの"東京ゲートブリッジ"の様なブレード形状を作りたかったので両側にスライダークランクを搭載した方式で製作しました。

初機体「アルマータ」

この方式では左右のブレードが別々で揺動します。
※左右に鎌が付いているイメージ

加工精度も相まってか、左右が90°ずつズレて手裏剣のようになることもありました。
何だかんだ一番のお気に入りだったりします。

2機目「Anzio」

とある合宿でブレード全盛期のレジェンド達からブレード講義を受け、
ツインブレード(2本)を作ることを決意して製作した機体です。

2019年竣工 こだわりのツインブレード「Anzio」

ツイン化のついでに揺動部分の改良にも取り組みました。
側板に揺動用の軸を付けることで、機構を簡易化し部品点数を削減しました。
同期のSDK(ピンクの超弩級ブレード使い)と日々揺動方法について語ったのはいい思い出です。

正式名称は不明ですがホーキンスリンク機構?とやららしいです。
リンク機構シミュレータを試しがてら動画を作ってみました。

先端軌跡 (めっちゃ揺動してるでしょう?)

3機目

某ウィルスのせいで2年くらいかわロボ作っていない間に大学卒業が近づき、慌てて作った機体です。
脚を作る時間がなく、同期のSelene(シンシ)から脚を鹵獲しました。

2021年竣工 実は名前はまだない

旋回性をよくするためにブレードを前方へあまり飛び出さないような設計にしました。
そのおかげか、ブレードを反転することで復帰が可能です

4機目、、、

         <日記はここで終わっている>

おわりに

次回大会より揺動ルールがなくなるっぽいので、この機会しかないかなと思い執筆しました。

ブレード杯

ブレード好きの私が、色んなブレードを眺めてテンションを上げるために
開催しはじめた「ブレード杯」が今年も開催されます。

ブレード王になりたい方、参加お待ちしております👀
※参加登録は1/20まで


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