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投資って怖い?

そもそもどうして投資=怖いに?


「投資って怖い?」と聞かれたら、多くの人が「そうかもしれない」と答えると思います。

それって投資について正しい知識を持っていないからかもしれません。

だって習ったことないですもん。

義務教育でも習ってないし、社会に出てからは必要性を感じない限り勉強もしないので、とにかくギャンブルみたいで怖いと感じます。

もちろん私も同じ感覚でいました。

ではなぜ勉強する必要がなかったのかというと、日本の銀行金利は昔10%を超えていた時代があったからです。

それは昭和初期からバブル景気時代の1980年代までの長い期間でした。

当時、銀行預金に高い金利がつけられていて、銀行にとっても顧客にとっても双方にとってメリットがあったため、多くの人々が預金を行っていました。

昔は投資のことなんて学ばなくても銀行や郵便局に預けているだけでお金が増えたのです。

でも、1990年代頭には景気が低迷し始め、金利も次第に低下していきました。

その後、金融庁による金融規制の強化や、今までの不良債権処理などにより、金利はどんどん低下していき、現在ではほとんどの銀行で0.01%程度の金利になっています。

だからこそ、今こそ投資について学ぶべき時がきたのです。

投資は、初心者には複雑で怖いものに見えるかもしれませんが、実際には慎重に計画を立て、正しい知識を身につけることで、大きなリターンを得ることができます。


何から始めてみるのか


一概にこれからすべき!といった投資はありません。

たまたま私は初めての投資が海外積立投資だっただけで、株式投資や投資信託から始める人、FXから始める人だっています。

私が始めた海外積立という投資方法は、一定期間にわたり定期的に一定額を海外の株式や債券、投資信託などに投資することです。

積立資産運用とも呼ばれ、小額から始められるため初心者にも人気があります。

また、長期投資によるリスク分散や円高・円安によるリスクヘッジもできるため、投資家にとって魅力的な選択肢だと思います。

その一方で、投資にはリスクも必ず存在します。

投資は、株価が下がったり、外貨の為替レートが変動したりする可能性があるため、慎重な選択とリスク管理が必要です。

まとめ


投資は正しい知識と計画、そしてコツコツと努力を重ねることで、誰でもリターンを得られるチャンスがあります。

今や投資についての書籍や動画や記事などは巷でたくさん溢れています。

まずは様々な情報を目で見て耳で聞いて集めていき、自分に合った投資方法を見つけ、行動してみましょう。



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