自分の物事の捉え方の癖
ほいどうも電電です。
自分は映画を見終わった後に色々とそのタイミングで思ったことやら考えていたことが具現化されることが多いんですよね。
んで、今回もご多分に漏れず思い当たったことがあったので書いておきます。
見た映画はっていうとマトリックスですね、まあ内容はネタバレになるので伏せるんですけどそれを見終わった後に自分の中で一つ明確になったことがあるんですよ。
何かって言うと自分のものの考え方は割と具体的でシンプルに寄りすぎてるなあって。CPUじゃないですけど物事を0と1でしか捉えてないなあと...
もちろん一つの物事に対していろんな視点は持ってるようなんですけど、その一つ一つの視点は良い、悪いとか、損得とか、そう言う二元論的なものが多い気がします。いろんな視点からの二元論なので0,1だけってわけではなくて[0,1,0,0,0,1]みたいな感じなんですよね。
ただ、物事はいろんな視点からみてそれぞれの要素や役割、責任に分解したとしても0,1に判別できるわけではなくて、0.3とかそもそも数値にできないとかそう言うものが多いはずなんですよね。ただまあ、自分はそういった考えがあまり得意じゃないし、そういった捉え方が好きじゃないんだなあと思い当たった次第です。
これ良い側面も悪い側面もありまして(この言い方自体が二元論っぽいな)
いい点としては
・物事をシンプルに捉えるので余計な情報が削られて本当に考えなきゃいけないことに行き当たりやすい
・結論を急ぐときや決断する材料を探すとき
悪い点
・物事を性急に判断しようとしすぎる。
・抽象化が必要なタスクが得意でない、抽象化→具体を安易に行いすぎて全体像であったり詳細が決めきれない部分がある。
・抽象的な議論が起きているときにすぐ具体を求めようとする(ミーティングで割とやりがち)
あたりですかね。いい時もあるんですけど悪い時もあってまあ一長一短感がありますが、人間関係とか抽象的な物事の時とかは意識しておかないと良くないので気をつけたいですね。(これいい感じにできる仕組み作れないかな)
と言うことで寝たら忘れそうだったのでここで備忘録として言語化しておきました。
ほなまた