Grasshopperと環境シミュレーション
建築情報学会でGrasshopper・Ladybug ・Honeybeeを使ったシミュレーションが公開されましたね。先生はスタジオノラ代表の谷口さん。Ladybug とかは面倒でまだインストールはしていなかったんですが、とりあえずインストールまではしました。
案外インスールに癖がある。結局海外サイトのインストールを参考に、、、。
こういうのがあると本当良い。今回紹介されてたのは太陽パネルシミュレーションがメイン。あとは全般的な説明とか、気象データとか、風とか。
ただ個人的には熱負荷をやりたい。そこが一番住環境には効いてくるはずなので、一般住宅レベルでも物性値を与えて、パラメトリックに数値を変えたときにどう過ごしやすさが変わるかみたいなのが可視化されると、もう少し建築・住宅に対する考え方も変わるのではと思ったり。
最初はここでUA値計算したいと思ったんだけど、それはあくまで数値基準でしかなく、数値は高くても居住性低いとか、その逆もまたあるので、そこに拘る必要は今はあまり感じていない、、、
とはいえ使う人(建築サイド)がUA値計算出来るなら、使ってみるかという状況はあるので、引き続き考えてはいきたい。
英語ページだけど、この辺は参考になる模様。EnergyPlusという記述もあるし、一通りは網羅してそう。
とはいえ、そもそも自分のRhinoceros +Grasshopperのスキルが追いついていないわけで。ただ何が出来るか、先が見えているというのは非常に重要な要素なわけです。