理想と現実
こんにちわ、でんちゃんです。
みなさんは、月曜日ってどんな気持ちですか?
清々しい?憂鬱?まぁ人によって色々ありますよね。
月曜日のテンションって私が思うに日曜日の使い方に左右されるんじゃないかと思います。休日が充実していればまた、月曜日から頑張ろうって思うかもしれないし、ダラダラ過ごして無駄な休日だったと思えば月曜日が来るのが嫌になる。どうですかね
ちなみに私の場合、休日は朝から晩まで情報発信&コンテンツ作成。
むしろ休日が本番くらいの勢いなので月曜日が来るとホッとします。ちょっと変わってますね・・
ということで今週も頑張っていきましょう!
今日のテーマは「理想」と「現実」について
思ったことを思ったままに書いていきます。よろしくおねがいします
▼私はこんな人
「理想」と「現実」
先日のツイートで少し共感を得た人が多かったので紹介します。
上記は私の職業「電気工事士」のあるあるネタなんですが
電気工事の資格試験では楽しみながらできた技能科目が
いざ現場に出るとまるっきり違った話です。
何が言いたいかと言うと
「事前情報だけでは本質にたどり着けない」ということです。
参考書片手にプラモデルを組み立てるように楽しい技能科目(もちろん感じ方は個人差はありますが)はキレイな机、快適な環境、動きやすい体勢があたりまえ。一方で現場での作業は汚い、視界は悪い、動きづらい体勢での作業が当たり前なんですよね
新人の頃に受けた電気工事士の資格は割と余裕で合格しました。
しかし資格勉強で得た知識や技能スキルが現場で役立ったのはほんの一部だけでした。
机の上では分かったつもりになっていたことが、現場では全く歯が立たない、そんな状況だったんです。
攻略本はいらない
これから何かに挑戦する人に伝えたいことは
「大事なことはすべて現場で学ぶ」ということです。
今ではわからないことがあれば本があるし、ググればその場で色んな情報をかき集めることが出来る。確かにそれは便利だし賢い方法かもしれません。
ただ想像することと、体験することには雲泥の差があります。
私が幼少期の頃、田舎で始めて隣町に一人で遊びに行こうとした時に
電車の乗り方が分からなくてとても怖かった思い出があります。
親に手順を聞き、時刻表を穴が開くまで見続け、イメージトレーニングを毎晩続け当日にむけ徹底的に準備をしました。
そして当日、勇気を振り絞って駅に向かい未知の領域「電車の乗り方」に挑戦した。・・ものの、蓋を開けてみれば駅員さんが優しくていちから全てを教えてくれました。
あれだけ知識武装をして悩んだ事が、実際体験するとなんてことない簡単なことだったんです。田舎で育った世間知らずの私には大きな衝撃でした。
多くの人は何かを始める前に、あれこれ準備をしたり、時期を探ったりして
結局の所はじめの一歩が踏み出せずにいます。
つまり「こうであろう理想を膨らませ、現実が遠のく」ような状況になりがちだと思うんです。
よく「なんだか思っていたのと違った」という人がいますが、理想が大きくなり輝きすぎるんだと思うんです。
これを解決させる方法はシンプルで、
考えるよりもまず行動。
沢山の予備知識で頭をいっぱいにさせるよりも、体に触れ五感で感じることのほうが得られるものは多い。
途中で必要な知識は問題に差し掛かってからでも良いと思っています。
つまづき、失敗しつつもその都度調べながら知識と経験を積んでいく。痛みは伴うかもしれないけどそれを超えてこそ人の成長かな、思っています。
味のしないカルピスにならないように
現実の原液は、程よい理想でかき混ぜることが大切。
でわでわ
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