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試験形式の練習をしないと本番で実力を発揮できない!
こんにちは、私立歯学部専門受験・進級対策のデンアカです。
今日は、皆さんがよくやってしまいがちな間違った勉強法についてお話しします。特に今回は、試験形式での練習をしないことについてです。
試験形式での練習をしないことの問題点
普段の勉強ではしっかり問題を解いているのに、模試が嫌いで全然模試を受けていない人がたまにいます。これは非常によくないです。
学習した内容を試験本番で引き出すためには、学習環境を本番とできるだけ似せることが効果的です。
試験形式での練習をしないと、時間管理やプレッシャーに対応できず、本来の実力を発揮することが難しくなります。
また、時間制限のある試験に慣れていないと、どの問題にどれだけ時間を割くべきかがわからず、重要な問題を解く時間が足りなくなることもあります。
対策:試験形式での練習を取り入れる
試験本番で実力を発揮するためには、模試や過去問を実際の試験形式で解くことが必要です。以下の対策を試してみてください。
効果的な対策法
時間を計って問題を解く
模試や過去問を解く際には、本番と同じ時間制限を設けて解くようにしましょう。これにより、時間配分の感覚を身につけ、どの問題にどれだけ時間をかけるべきかを自然と把握できるようになります。本番に近い環境を作る
可能な限り、実際の試験と同じ条件で模試や過去問を解くことが効果的です。試験の合間の休憩時間も含めて、本番さながらの環境で練習することで、試験当日をよりリアルにシミュレーションできます。模試を定期的に受ける
定期的に模試を受けることで、試験慣れをするだけでなく、プレッシャーに強くなり、緊張感のある中でも落ち着いて対応できるようになります。
実例:Kくんのエピソード
Kくんは普段の勉強では非常に優秀で、しっかりと問題を解いていましたが、模試を受けることがなかったため、少し長めの問題を解く際に途中で休憩を取ってしまうことが多く、大問の時間配分に苦戦していました。
そこで、過去問を時間を計って解く練習を取り入れるよう指導しました。最初は時間内にすべての問題を解くことができませんでしたが、練習を重ねるうちに、Kくんは時間管理が上手くなり、模試でも点数が大幅に向上しました。最終的には、本番でも無事に実力を発揮し、志望校に合格することができました。
まとめ
試験形式での練習は、実際の模試や本番でのパフォーマンスを最大限に引き出すために必須です。Kくんのように、普段の勉強ではしっかりとできているのに試験中に実力を発揮できない生徒には、この方法を徹底して指導しています。実力をきちんと発揮するためには、実践的な練習が何よりも重要だと改めて実感しました。
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