よくある単語学習の間違い
こんにちは、私立歯学部専門受験・進級対策のデンアカです今日は、皆さんがよくやってしまいがちな間違った勉強法についてお話しします。特に英単語の覚え方に関することです。
昔から、「英単語は何度も書いて覚えろ!」と言われてきた方法がありました。今でも、その方法を支持する先生もいます。しかし、書き続けるだけでは思うように単語が覚えられず、悩んでいる生徒も少なくありません。
ひたすら書いても覚えられない…
私が以前担当したTくんも、まさにそのような生徒でした。Tくんは、おっとりした性格で、Hey! Say! JUMPが大好き。よくハンバーガーを食べている、気の良い生徒さんでした。
そんなTくんは、英単語を覚えるために、毎日ノートに何十回も単語を書き続けていました。彼は、「これだけ書けば覚えられるはずだ」と信じて、一生懸命取り組んでいましたが、実際にテストになると、覚えたはずの単語が思い出せず、いつも苦戦していました。
聞き取りでわかった間違った勉強法
Tくんは、「いくら書いても覚えられない…」と、どこか自信を失いかけていました。そんなとき、彼はデンアカに来てくれました。
英語の単語力が弱かったため、私は彼にまず「どうやって勉強しているの?」と聞いてみました。すると、Tくんは「ひたすら書き続けているんだけど、全然覚えられない」と困っていました。
このままでは時間ばかりかかり、効果が出ないことが明らかでした。そこで、Tくんに新しい方法を提案しました。
アプリを使って効率よく学ぶ
Tくんにまず試してもらったのは、書く方法にこだわらない勉強法です。特にこだわりがなければ、アプリを使って効率よく覚えることを提案しました。そこで、私がオススメしたのが、「mikan」という英単語学習アプリです。
mikanの2つのメリット
このアプリの特徴は、2つの重要な要素を取り入れていることです。
1. 音中心の学習
mikanでは、単語を視覚的にだけでなく、音で覚えることを重視します。Tくんのように音楽が好きな生徒には、耳から覚える方法がとても効果的です。実際、音を使うことで単語の記憶が定着しやすくなるのです。
2. 分散学習の取り入れ
もう一つは、分散学習です。多くの生徒は、例えば100個の単語を1日10個ずつ、10日かけて覚えようとします。しかし、mikanでは、毎日100個の単語を少しずつ繰り返し触れることで、単語を徐々に覚えていきます。毎日少しずつ繰り返すことで、短期記憶にとどまらず、長期的な記憶にしっかりと定着します。
これらの方法は、科学的にも効果が裏付けられており、非常に効率的な覚え方なのです。
新しい方法で単語力が急上昇!
Tくんも、このやり方を試してから一気に単語力が上がり始めました。音と分散学習を取り入れることで、以前よりも短時間で効果を感じることができるようになったのです。
彼は、「mikanを使ってみて、本当に覚えやすくなった!」と、驚いた様子でした。最終的には、彼の志望校である東京歯科大学に無事合格することができました。好きなHey! Say! JUMPのTシャツをきてアプリに取り組んでいたのが印象に残っています。
まとめ
単語をひたすら書くだけでは、時間と労力ばかりかかり、効率的な学習にはつながりません。音を使った覚え方や分散学習を取り入れることで、短期間で単語力を劇的に向上させることができます。Tくんのように、効果的な方法を見つけて、あなたも単語を覚えるストレスから解放されましょう!
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