トラブルを見つける。(論理的な対処をする。)
それは「トラブルを引き起こしている人を見つけて対処する。」ことです。
トラブルには解決されるためのポイントがいくつかあります。
そこには「論理」が必要になってきます。
理論とは、物事を説明するための能力だけでなく、アイデアや事実をどのように組み合わせて説明することができるかということが必要になります。
トラブルを解決するためにあなたは感情を捨て「論理的」に物事を判断できる人である必要があります。
トラブルを見つけるために必要な見ぬく要素を上げていきます。
非論理
省略されたデータ
変えられた順序
消えた時間
嘘
変更された重要性
間違った問題
間違った情報源
ぶつかる真実
付け出された時間
不要な付け足された情報
間違って追加された情報
この箇条書きの目的はトラブルを引き起こしている人を見つけることです。
非論理を取り上げましょう。
その人は論理的にものを話しません。
こんな感じです。
突然今までなぜ売れていた赤い服が売れなくなりました。作った経営者はチームに質問します。
「何故、急に売れなくなったんだろう?」
ある人はこう言います。
「この服が赤いから売れないんだ。」
経営者はチームの彼にこう言います。
「今まで、売れていたんだ!、感情なはなく何が原因か言ってくれ。」
経営者は色々調べ始め結果的に仕入れた生地が悪いことがわかり、仕入れ先に支払いが遅れたことを突き止めます。
経営者は経理に必要な代金を仕入れ先に支払うように伝えて仕入れをもとの品質の物に戻します。
極端な例を話しましたがそんなことが日常、
経理の人間が支払いを止めていました。
それを突き止め処理したので会社の業績は回復しました。
極端な例を話しましたがそんなことが日常起こりえることです。
論理的な思考を持って非論理的な事を横にどかして進めていきましょう。
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