人に気に入られないと仕事を失う。
タイトルは極端なのですが結論を書いてみました。そのままです。これはその多くが携わっている人を不愉快に感じさせてしまった場合も含まれます。全体決定で良いことをしたとしてもそれが敵視されればあなたは仕事を失います。致し方ないことです。相手の方に「その考えは勘違いですよ。誤解ですよ。」と伝えても受け入れられません。それは気に入られていないから(笑)ある例え話をしましょう。最後は相手が心を開いたことになるのですが、集団転職という制度が世の中にはあります。その中で気に入られないと外されます。誘う方はかなりの警戒心を持って連絡をしてきます。少しでも良いと思い仕事をしていたAさんは超偉い人の部下として仕事をしていました。ところが残念なことが起きます。超偉い人にクレームが入ってしまいました。大変です。それは完全に勘違いでした。超偉い人はクレームを入れてきた人間がとても嫌いでしたそしてその原因を作った部下に情報を渡さないようにしました。周りからも情報が手に入らない状態(まぁ、集団の良いとこらとも悪いところとも言えるのですが、)で日々を過ごしていました。当然情報を制約された部下はてんやわんやになるのですが周りをよくみる観察することによりなんとか乗り切ってきました。ある時、彼以外の人員はほぼ部署ごと集団転職しました。彼を含む超偉い人が誤解をした人々は外されてしまったのです。しばらくして超偉い人から連絡が来ました。「取り敢えず、はい、と答えろ」その元部下は「え?なんのことですか?」と言ってしまったために「お前は要らない」と言われて連絡が切れました。その後、転職した人から次々と連絡が来ました。「いつ来るんだ。席は空いているぞ」面白いことにそのまま部下を陥れた人まで良い人になって「いつ来る?、席あるよ。」その部下は不思議でなりませんでした。しかし、超偉い人からは嫌われているので、むしろ、「お前は要らない」と言われて、あるいは別の人がそう助言しているのにので、行きようがありません。しかし、そんな超偉い人と飲むことになりました。最初はふてぶてしく元部下の人は怒られていました。酒が進むにつれて超偉い人はだいぶ柔らかくなってきたので、元部下は誤解されていた件を伝え理解をさせました。初めは全く聞く耳を持ちませんでしたが、何度も角度を変えて伝えていきました。そのうちどうやら状況を理解してくれました。「ポジションが空いているからどうだ」と言われました。「今の業務が終わり^_^したらご連絡させていただきます」と伝えました。その元部下の人が行くとちょっと大変なことになることに超偉い人は気がついてなかったので、元部下の人は結果的に丁重に断ることにしました。人に気に入られないと仕事を失うことになります。誰もが良いポジションでうまくやりらたいので人をついつい利用します。さらに、付き合う人を選ばないと又はコントロールしないと仕事を失うこも起こり得ます。