チーム編成は複雑さを超える。
仕組みが複雑になることはよくあります。行きすぎた管理により現場は大変なことになります。
統計好きにはたまらなく不要と思われることを大切だと言って現場はやるしかないのでやり切ります。
人が介入すればするほど本質を見失うことがあります。印刷の質を上げるプロジェクトがあるとします。品質を見るのに機械、インク、制御プログラムがあるとしてそれぞれをバランスをとりながら品質を上げることを進めていけばいいのですが何かに偏りそれをカテゴリーに分けさらに細分化して対応することがあります。無駄です。印刷の質が、良いか、悪いか、それは機械なのか、インクなのか、制御プログラムなのか、こんなもんです。
そこに色々と入れ込むとそれはほぼ趣味の世界になります。家庭や個人でやる分には構わないでしょうし、そもそもそんなに細かくやりません。誰しも家族と自分の時間は大事です。
これが会社になるとやらからもしないのに色々くっついてきます。セットでお得感を出せるのは良いのは食べ物か掃除機ぐらいです。
まぁ、冗談は置いておいて、システムが複雑さを増して完璧を求めるなら、現場は運用でそれを乗り切ることが求められます。
何せ上司の趣味的な統計を止める術はありませんし、止めようものならさらに複雑になりかねません。
だったら自分が変わった方がいいです。
結果、現場は運用で乗り切るのが手っ取り早いんです。
周りを見てみて下さい。
文句を言いながら仕事を楽に素早くやっているチームがいるでしょ(笑)
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