20221015 映画!買った本!読了!
映画を観た!
昨日、参加している読書会で映画会があった。
映画のことは正直あまりよくわからない。
けど聞くのは楽しいのでできるだけ参加するようにしている。
俺は『狂つた一頁』という映画を紹介した。
1926年古い日本映画。
監督・衣笠 貞之助
原作 川端康成(脚本も)
Amazon prime videoで観れるという情報をTwitterで得ていた。精神病院を舞台にしたサイレント映画で再映は難しいのでは?と噂されていたらしい。
この噂話に乗って、読書会の時点で三分の一まで観た。
さすがサイレントの芸術映画。
何が繰り広げられているか。
まったくわからんw
とりあえず読書会で紹介して食いつく人もいて、わからないなりに紹介して良かった。
「紹介した以上、最後まで観なきゃ」という謎の義務感に駆られ、ようやく観終わった。
やっぱりどう観ていいのかわからなかったw
wikipediaにもフルで観れることを参加者に教えてもらった。↓参照
その読書会で紹介のあった『ハッピー・デス・デイ』と『ハッピー・デス・デイ2U』を観た。おもしろかった。
しかし、2Uのあのオチ、ちょっとひどくないか(笑)
『シン・YMO』を買った
本屋で見かけて「お!」と思ったものの、その分厚さに恐れ戦き、買うのをためらっていた『シン・YMO』を買った。
厚さはこんなもん。わからんか。
著者の方からの「そんなに重くないっすよ」と俺のツイートへのリプが後押しになったのだ。
『バレエ・メカニック』を読んだ
作家の津原泰水が10月2日に亡くなった。
その報に接して、彼の著書は読んだことはなかったが、以前『バレエ・メカニック』が気になっていたことを思い出して、買ったのが10月8日。そして、読み終わったのが15日の今日。
いやー、傑作だなあ。
大方の人に支持される作品はやはりハズレはない。どこかで似たような構造の小説を読んだ記憶があるが、思い出せない。なんだったんだろう。
津原泰水が亡くならなかったら、こうして手に取ることもなかった。皮肉なことに。
惜しい人を亡くしたもんだ。