041. 映画の技術や歴史 ‐『映画技術入門』という本‐
作品そのものよりも作品の周辺に興味を抱く私です。
映画もしかり。話題の映画を観てみようと思いますが、行動に移すことはなく、年間で観る本数は3本以下。しかし”映画”というメディアの技術や歴史には関心があります。
……んー、作品の周辺とはまたちょっと違いますね。
ある作品の、メイキングやシナリオや監督や俳優、関係者の発言などを作品の周辺というのなら、映画の技術や歴史は映画という概念のことになりましょうか。
noteに書いてみて、自分が概念好きなことが少し明確になりました。
サンキュー。
そんなわけで映画という概念なら(わりと)好きな私は『映画技術入門』という本が気になっています。発刊予定は2024年2月20日。2月11日現在はまだ出ていません。
目次を見ると、スクリーンサイズの話、サイレント→トーキー→カラーという流れ、音響、フィルム規格などの話が、漫画仕立てで書かれているようです。いいですね~。涎が出んばかりの内容です。
リンクを置いておくのでもう少し詳しいことを知りたい方はこちらをご覧ください。
映画技術入門 高良 和秀(編著) - 明幸堂 | 版元ドットコム (hanmoto.com)
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