富山マラソン2022での万全の足つり対策!?
過去3回のマラソンは全て30km過ぎ当たりから足(ふくらはぎ)がつり走れなくなり,ストレッチや歩くため大ブレーキとなりサブ4を達成できませんでした.そこで,この足つり対策が富山マラソン2022の大きな目標となり,色々対策をしたのでまとめます.
なお,どれが一番効果があったのか,各項目の全体に対する寄与率は定量的に評価できないのでよくわかりません.レース前の練習かもしれませんし,体感的にはつりそうになってから,コムレケアを飲んでから収まったのでコムレケアかもしれません.他の方法を取り入れてなかったら,つりが収まったかはわからないのです.
次は,11月27日に富士山マラソンがあるので,再現性があるか試してみます.富士山マラソンはタフなコースなので,足がつらなかったらかなり効果はあると思います.
レース前の練習
月間走行距離を200km以上に伸ばし,毎週25km程度のロング走を実施.
週2回ジムで,ふくらはぎの筋肉を強化.マシンを使ったスタンディングカーフレイズ(70kg程度×8回,3セット)を実施.
レース前数日
レース数日前からグリセリンローディング.ミネラルウォーターContrex(1.5L)にグリセリンローディング用の錠剤を1本入れて飲んだ(グリセリン飲料).ウォーターローディングと兼ねる.Contrexはカルシムとマグネシウムのミネラルが豊富.超硬水1500mg/L.なお,Cortexは超硬水なのでお腹がゆるくなる場合がある.
カルシウム・マグネシウム・亜鉛配合サプリ(Dear-Natura)を1日6粒接種
レース当日朝
グリセリン飲料1Lを起床からレース開始1時間前までに飲む(安全のために軟水のミネラルウォーターに錠剤を入れた)
博多の塩を適量舐める
装 備
Zamstのゲータを履く
コムレケアゼリー3個とメダリストの塩ジェル2本
レース中
エイドでは全てスポーツドリンクを飲む
ふくらはぎを使わない走り方にした.地面を蹴るのではなく足を地面に置くイメージ.
20km地点で塩ジェル1本投入
30km地点過ぎから,つる気配を感じたらコムレケアゼリー1個を早めに投入.塩ジェル投入.エイドで立ち止まり屈伸運動.つりそうになったら,残りのコムレケア2個を一気に投入.
最後まで,何とか足がつらずにゴール.サブ4達成!めでたし,めでたし.
終わり