壁に収納を増やす
壁に収納を増やすためにディアウォールについてまとめます。
収納が少ないために部屋に物が溢れていませんか。特に我が家と同じ様にマンション住まいの方は収納と物の量は切っても着れない部分です。限られた収納の中に物を片付ける戦いを日々している方も多いと思います。
空いた壁のスペースを活用するため、ディアウォールを導入しました。その感想と具体的商品の紹介をします。
ぼくは都内のマンションにに住んでおり、広さ的に家電問題にもぶち当たりました。その際のいろいろな検討をこちらの記事にまとめています。
【ディアウォールとは】
まず、ディアウォールのことをご存じない方に向けてどういったものかを説明します。
簡単に言えば壁に棚を取り付けて、収納を増やすもの。柱を床と天井に突っ張る形で設置するため、壁に一切傷をつけることがありません。さらに柱に対して板を取り付けて棚としてりようしたり、ボードを貼り付けて自由に塗装したり。
収納を増やすだけではなく、部屋の雰囲気を変える手段として使えます。
参考にビートないとーさんやりょうやさんの動画を貼り付けておきます。(Peaceful Cuisineのりょうやさん)
【DIYへの抵抗】
動画を見て感じた方もいるかと思います。ディアウォールを調べるとほとんどの場合、DIYでオリジナルを作ることが多いです。
紹介したお二人は部屋の中でDIYを行っています。実際に作業する場合、おのずとある程度の広さも必要です。作業するにあたってまずは部屋の片付けが必要。
またDIYをするとなると、ホームセンターに材料への買い物が必要になります。しかし、我が家の近場ホームセンターはない。
またノコギリやインパクトといった道具は持っていません。道具も揃えるとなるとそれなりの出費も発生します。さらには収納が少ないから収納を作りたいのに物を増やすことにつながる可能性あり。物が増えることは避けたい。
個人的にはDIYを始めるにあたって、かなりハードルが高い。僕は今の環境でDIYをすることは諦めています。
◆将来的に
今住んでいるマンションに関しては最小限のもので暮らすこと。いいものというよりはコスパを優先しています。繰り返しになりますが、DIYをすることは諦めています。
しかし、引越ししてより広い家になった場合、挑戦してみたいです。暮らしやすく、おしゃれさを追求する選択肢としても有効だと思っています。
広い家と車を確保して工作時間を楽しめるようにしたいです。車もレンタカーを使うことが多いですが、頭のどこかで所有したいとも思っています。その辺りは別記事にしたいと思います。
脱線した話題はここまでにしておきます。
【おすすめ製品】
DIYで本格的なオシャレなディアウォールを手に入れることは諦めました。一方で収納は欲しいので、僕のニーズに合ったものがないかと探していたところ、手頃な値段の商品を見つけました。
DIYをする必要がないこと。工具も不要。簡単で安いという観点でこちらをチョイスしています。
◆メリット
メリットを2点あげますが、安さと簡単さにつきます。
・安さ
道具や材料を揃える必要がなく、商品購入だけで設置が可能です。そして値段ですが、僕が購入した時点でも約3,000円。柱や板、そして工具を揃えようと思うとこの値段では収まらないです。
一時的に収納を増やしたいけど、お金をかけたくない。僕のニーズにはドンピシャの商品でした。
・簡単さ
繰り返しになりますが、工具は不要です。そして説明書も付属されているので、その通りに作るだけで設置できます。
また各パーツもパイプを通す程度の作業でほとんどの工程が完了するので、子供でもできてしまいます。
唯一、天井に突っ張る時に締め上げる工程のみ子供では難しいです。大人でも台に乗って行うことをおすすめします。
◆デメリット
気になっているところと言い換えもできます。ここでは安定性と耐荷重の2点をあげます。
・安定性
一つは安定性です。左右一本ずつの柱で棚を支える構造になっているため、安定性に不安があります。
僕自信の設置の仕方の問題もあるかもしれません。それでもすこし揺らすと崩れてしまうくらい揺れます。
まだ設置後に地震が来ていないのでどのくらい揺れるかはわかっていません。しかし棚に物をのせて時の揺れや触れた時にの安定感はあまり感じられませんでした。
・耐荷重
1つ目に上げた安定性とも近い部分となります。一応、耐荷重としては20kgと記載されていました。
そこまで重いものを乗せる予定もなかったため、問題ないと考えています。それでもいくつか荷物を載せた時点で感じたのは本当に20kg耐えきれるのか?
安定性に不安を持っています。そのため、耐荷重も明記されている以上に少なくしておいた方が良いと考えています。
【まとめ】
収納を増やしたい場合の選択肢として、ディアウォールがおすすめです。
ガッツリDIYも含めて楽しめる方は動画等を参考にして作成してみることをおすすめします。
一方で本格的DIYに取り組むことは考えていない方。費用を抑えながらも収納を増やしたいと考えている方。こういった方には今回紹介したディアウォールを利用するのはいかがでしょうか?
最期までお読みいただきありがとうございました。
今後も自分が購入したものについてレビューしたいと考えています。