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小学生から大学院まで

以前の自己紹介の記事を書かせていただきましたが、小学生から大学院まで詳しく書いた記事の内容となります。

自分のことをより深く知っていただくために何回かに分けてかきあげさせていただきます。より深く僕を知っていただくきっかけとなればと思います。

【生まれた家庭】

子供の頃からずっと東京への憧れを抱き、金持ちになることを夢見ていました。

田舎の少し裕福な家庭に長男として生まれ、好き嫌い多めのわがままま放題。物心ついた時から反抗期なんじゃないかという感じ。当時から親の言うことは聞かなかったと思います。

少し裕福な理由もメロン農家を営み土地をもっている祖父母と会社員の両親がいる家庭に育ちました。そのため多少使えるお金があったのかなと今は思います。

また両親ともにいいものを長く使おうといった考え方でした。基本的に名の通ったブランド品を身につけることが当たり前。子供の頃からTommyの服をずっと来ていた覚えがあります。また両親も一定のブランドとハイブランドをうまく組み合わせたコーディネートをするため、自分自身も当たり前がそこにありました。

また父親が使っていたVOLVOやロレックスオメガを日頃から見ていたために、社会にでたらこういったものが普通に変えるようになると思っていました。

【高校まで】

周りのおかげでやんちゃな友達から真面目な友達まで幅広い交友関係がありました。いじめられることもなく平和に生活をしていました。しかし、このまま田舎で終わることだけは強烈に嫌だと思っていたと思います。

悪いこともしましたし、補導経験もあります。その時に父親に初めて殴られました。人生で初めて両親に対しての感謝と申し訳無さとを感じた時期となります。

その一方で誰かの管理下、監視下にある状態が死ぬほど嫌だなと思ったのもこの時期だったかと思います。もともと東京に行きたい欲が強くありました。この頃からより実家を出ることに対する思いが強くなります。

同時期に東京に出ることを想定して、自分が分かる範囲で一切の方言の使用をやめます。東京に行く上で標準語を話すことが普通になるのだから、今から訓練しておけばいいという発想です。この頃から自分は変わっているだろうななんて思い始めます。

◆大学進学について

大学進学を考えた時に、選択肢は2択。愛知県の大学に行くか神奈川の大学に行くか。

当時の思考は勉強することは面倒なこと。そして面倒なことをせずに進学することが最優先。また大企業にに行かなくても両親のような生活ができると信じ込んでいました。だからこそ、すべてがそこそこでいいと思っていました。

結果的に東京に近い神奈川の大学進学に行くことを決めます。ただし、この時点では合格しているわけではありません。推薦入試を受ける上で募集定員と合格者を計算してみると50%の確率で合格が出ていることがわかりました。じゃんけんよりも確率高いからここでいいやと行った感覚。

試験内容も特別難しいものではありませんでした。難なく合格し、神奈川で生活を始めることとなります。

【神奈川へ】

◆大学時代の衝撃

基本的にゲームをやりまくる大学生活となります。ウイニングイレブンやコールオブデューティー。

大学2年で童貞を捨てることになります。このときの彼女の父親がメガバンクの部長さんで、他の会社の役員として転職をすることが決まっていた人でした。

自分のイメージではメガバンクの部長となれば、大富豪的なイメージでした。実際は自分の両親の生活と比較しても、全く差がありませんでした。その上に、両親の生活ぶりの方がいいと感じたのを強く覚えています。

大企業に入れれば、お金持ちになるのか?東京にいれはお金持ちになるのか?両方とも違うのだということがここでわかります。

そのため就職活動も誰もが知る企業へ就職することがすべてではなく。良い企業はそれ以外にもあるということを知ります。

また最終的に上場しているかどうかは問題ではなく。優良企業を作り上げることができれば、自分が裕福になる可能性があるとも考えていました。

大学時代は『safari』という雑誌を愛読していいました。ブランド品をはじめ優雅なライフスタイルを夢見ていたので、自由になるには大きな成功をするしかないと思い始めていたはずです。

◆大学院時代の就活

結果的に大学院の修士課程を修了し、社会に出ることとなります。就職先もなかなか決まらなかったことから、建築材料のメーカーに営業としての就職が決まります。

【さいごに】

まずまずは大学院までの自分を振り返る記事を書かせていただきました。次回は社会人になった後の自分について振り返る記事を書きたいと思います。

最期までお読みいただきありがとうございました。

今後も今に至るまでの軌跡を今回のような形で記事にさせていただきます。ご興味あればお読みいただければと思います。


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