【東大模試の上位ランカー理Ⅲの神々】完璧な人間はいない。しかし完璧に近い人間はいる。
皆さんこんにちは!
東京大学を志望している『闇の皇帝セルダン(seldon)』といいます。
最近特に、東大生や東大卒の方をよくメディアでも目にします。
もちろん私が身体の中のRASの仕組みでそのような事象をたまたま記憶に残しているだけなのかもしれないですが、以前よりも目にする機会が多くなったのは間違いないと思います。
そのような中で、勉強も生活も何もかも手に入れたような超人として、全てにおいて完璧な人間というのはこの人類でいないのかなとは思うのですが、こと受験に関しては、完璧に近い人物が観測できるなと思ったりしています。
受験において、完璧に近い人物とは誰か、
それは大手予備校が主催している模擬試験のトップランカーたちです。
もしくは鉄緑会さんのトップのクラスに在籍している人たちです。
その人たちの多くが東大を目指しているというのはもちろんあると思うのですが、全員が東大を目指しているわけではなく、私と志望学部が異なっていることも多くあると思いますので、尊敬はしつつも、脅威に感じすぎないようにしています。
というのも、この秋の季節になり、成績面や自分の成長面をみて、どうしてもライバルの存在が目に入ってきてしまうというのがあります。
自分が合格するための課題を克服していくことが合格への第一の道だとは思うのですが、それでも自分が理想とする成績をすでにマークしている受験生を見ると、尊敬の気持ちと、同時に自分は何が足りないのだろうと考えたりしています。
Twitter(現X)でも散見されるように、共通テストの模試で全体の9割以上の点数を取り、東大模試でも全国一桁の順位を取るような人たちを見て、自分よりも遥かにすごい人たちがいるのを目にします。
上で書いたように、尊敬はしつつも、冷静に自分とは積んでいるエンジンも勉強の歴も違うと思いながら、彼らの良いところは吸収しつつ、自分の課題を克服していくことに尽きるなと思い直しています。
先日書いた記事の中に、知り合いの東大理Ⅲの方を出したのですが、見ていただいたでしょうか。
↓こちらです。もし良かったら見てみて欲しいです。
東大入試の本番で、物理58/60、化学50/60などを取っているバケモノなのですがそれでも、
『計算ミスをすることはある。でもそのミスする癖がわかっているから、もし発生してもすぐに気づいて修正できる』
『覚えないと始まらないことは何度も繰り返したりしながら覚える、理解から引っ張ってきた方が良いことは理解から引っ張ってくる、そのバランスは常に意識していた』
『模試で自分よりも上の人はわんさかいた。でも自分の課題をわかっているのは自分しかいないから、淡々とその課題克服に努めていたら、段々と模試の上の人たちが減っていった』
と仰っていました。
私は彼と同じようにはなれないのですが、少しでもエッセンスを吸収することはできます。
模試の上位勢から学ぶことはたくさんあります。
変に翻弄したり狼狽せずに、自分が吸収できるところを吸収し、自分に生かしていきましょう。
私も心がけたいと思います。
難関大受験を考えている方はぜひ一緒に頑張っていきましょう!
今回も読んでいただいてありがとうございます。
次回の記事も楽しみにしていてほしいです。
YouTubeも定期的に更新しています。
もし良かったら見てみてほしいです。
闇の皇帝セルダン(seldon)
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