【理系の最難関・東大物理の攻略】1年間のスケジュール完全考察
皆さんこんにちは!
東京大学を志望している『闇の皇帝セルダン(seldon)』といいます。
本日は物理の勉強の展望に関して考えていきましょう!
今思い返しても先日2月の東大受験で、化学と同じように物理に関しても、合格するための力は足りなかったです。
物理は今では少しずつ好きになってきた科目ではあるのですが、まだまだ化学などの他の科目と比べると苦手意識が強いです。
それらを克服するために、そして来年改めて受験の場で合格をするためにも、今後の勉強を見つめ直していきたいところです。
それではいってみましょう!
【1、物理の展望】
一緒に物理の展望について見てきましょう!
現在使用している参考書は、河合出版の『物理教室』を理解用の参考書として使用し、同じく河合出版の『良問の風』を問題演習用として使用しています。
一応『物理教室』と『良問の風』の本のリンクを載せておきますね。
『物理教室』はこの1冊で大学受験の物理におけるほぼすべての基本テーマを掲載してくれています。
(※今のところは『物理教室』は今まで使用してきたものを今でも継続して使用しているのですが、もしかしたら新課程版のが出るかもしれません。そうしたら新課程版を購入する予定です。)
そのため、この本だけで物理の基礎的なテーマを抑えることができるため、普段の勉強でもかなり重宝しています。
今後の基本的な物理の勉強の流れは、
『物理教室』→『良問の風』→『物理重要問題集』→『理論物理の道標』『難問題の系統とその解き方』『新・物理入門問題演習』『鉄緑会東大化学問題集』のあたり
というような流れを考えています。
昨年使用していたものもあるのですが、改めて一つ一つ見つめ直しています。
続いて各参考書を見ていきましょう!
【2、各参考書の進み具合】
順番の最初に掲載している『物理教室』や『良問の風』は昨年も使用していたのですが、やはり合格者と比べるとまだまだ定着率も甘かったように思います。
一応『物理教室』と『良問の風』の本のリンクを載せておきますね。
私の場合は明らかに中途半端な形で強引に過去問に入ってしまいました。
今年はそのようなことがないように、自分の理解度と相談しながら、進めていっています。
『物理教室』は内容も多く、それだけを読むのではなく、うまく『良問の風』を併用しながら進めて行っています。
『良問の風』の方は、全部で154例題ありますので、1日に5例題を解くようにしています。
今のペースですと、1ヶ月ちょっとで復習も入れて取り組むような流れでいけそうですので、6月中には定着させることを目指しています。
『良問の風』は1冊で物理の基本テーマを抑えており、有名な『名問の森』とは上下巻で2冊になります。
※一応『名問の森』のリンクも載せておきますね。
その分、各問題の難易度は『名問の森』の方が高いようなのですが、『良問の風』は1冊でまとまっているという点が、今の私にとっては非常に使いやすいです。
もちろん上記のように完璧な流れとペースでこれからも進められるとは思えないですし、もっともっと時間がかかってしまうことはあるとは思うのですが、理想的なペースで進めていけたらと思っています。
今のところは、『物理教室』と『良問の風』を6月末までにきちんと完成させることを目標に完遂できればと思っています。
【3、その先の展望】
その先はまだまだ考えれらない部分もあるのですが、『物理重要問題集』などを用いて、より高いレベルでの基礎固めを7月8月あたりでできればと考えています。
一応『物理重要問題集』のリンクを貼りますね。
『物理重要問題集』は少しレベルが高めの入試問題を156例題掲載してくれている問題集です。
ちょっと日程が先のため、なかなかはっきりとしない部分も多いのですが、7月には本書に入りたいと考えています。
またやり始めたら、取り組んでいる際に気を付けていたことや取り組む上での注意点などをご紹介したいです。
【4、更なる先へ】
その先はあくまでも予定ではあるのですが、『理論物理の道標』や『難問題の系統とその解き方』などを考えています。
※一応『理論物理の道標』や『難問題の系統とその解き方』のリンクも載せておきますね。
これらの参考書は完全に難易度が高い参考書だと自覚していますので、夏以降で取り組む余裕があれば、手を出したいと考えています。
特に『理論物理の道標』などの参考書の知識・理解が東大物理の攻略には必要になってきたという言説を見ることもあります。
そのため、どこかで取り組む必要があるのかなと思いながら、今の勉強に取り組んでいきたいです。
【5、本日のまとめ】
本日は一緒に物理の展望について一緒に見ていきました。
私も今回のを通じて現在の勉強と今後の勉強の整理をすることができましたので、少しでも日々の勉強をスムーズにすることができたらと思います。
今後『新・物理入門問題演習』『鉄緑会東大化学問題集』などの参考書に取り組むことができた際には、それらの参考書についても書いていきたいと考えています。
まずは地に足のついた勉強を心がけていきたいです。
難関大受験を考えている方はぜひ一緒に頑張っていきましょう!
今回も読んでいただいてありがとうございます。
次回の記事も楽しみにしていてほしいです。
YouTubeも定期的に更新しています。
もし良かったら見てみてほしいです。
闇の皇帝セルダン(seldon)