東大受験を経て得られた3つの大きな課題「英語編」〜解釈力〜
皆さんこんにちは!
東京大学を志望している『闇の皇帝セルダン(seldon)』といいます。
今年2024年の3月10日の東大の合否発表で、私は不合格でした。
しかし来年こそはと思い、合格するまでの課題や伸ばすべき点を様々考えてみました。
私が今回、東大受験の勉強を通じて、今後必要となるであろう能力と技術を課題を分析をした結果、以下の3つを真っ先に挙げることができました。
・解釈力の増強(東大の英文構造を把握できるレベル)
・要約力の増強(東大の英文構造を把握できるレベル)
・記述力の増強(東大の英文構造を把握できるレベル)
これら3つになります。
ここに、
(東大の英文構造を把握できるレベルの)
と書いてあると思うのですが、あくまでも東大を合格する上での考え方のため、一旦それ以上は考えないことにします。
そして、上記3つに関してですが、一つひとつの抽象度が大きいものであるため、それらを細分化して、より具体性を持った課題を設定したいところです。
目標が大きいと、なかなか具体的な行動を起こしにくいことがあるのかなと思います。
ここで、1つ目の解釈力に関して使用していく参考書として、
『英文解釈教室』
をメインに使用しようと考えています。
今までに解釈系の参考書では英文解釈マニュアルの1や2の合計2冊に取り組んでいました。
また、上記の『英文解釈教室』は以前から取り組んでおり、自分の理解度と相談しながら、繰り返し復習を行っていました。
今後の東大の和訳問題への対策および自分の英語力の向上を目指したときに、この英文解釈教室は一役買うのではないかという判断です。
(必ず英語の他の分野や他の科目などの進捗具合を考えながら、使用を判断していくのは言うまでもありません)
今の大学受験市場の中で、「英文解釈教室」はもしかしたらそこまでメジャーではないのかもしれないですが、1冊で思考の過程をきちんと書かれているという参考書を必要としていましたので、これからも使用していきたいと思います。
試用期間は、3月から大まかに1カ月かけて取り組みたいと考えています。
全部で15chapterあるため、各chapterの分量も考えて、1日に一つ分以上取り組むことで、ひと月に2回転は取り組むことができるという判断です。
進捗具合はこれからもこのnoteにアップしていきたいです。
『英文解釈教室』を定着させたあとは、『ポレポレ英文読解』や『英文読解の透視図』などの復習に入っていきたいです。
この2冊も今までに何度も繰り返し使用してきた参考書になります。
できる限り未定着の部分をなくすこと、そして正しい思考を得られるような、そんな勉強を心がけていきたいです。
次回は、
・要約力の増強(東大の英文構造を把握できるレベル)
に関しての記事を書いていきたいと思います。
難関大受験を考えている方はぜひ一緒に頑張っていきましょう!
改めてこの1年間もよろしくお願いいたします。
今回も読んでいただいてありがとうございます。
次回の記事も楽しみにしていてほしいです。
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もし良かったら見てみてほしいです。
闇の皇帝セルダン(seldon)