結婚は船出
ワタシは家庭の中で船長だ、とよく例えている。
船員は家族。漕ぎ手はダンナ。ワタシは時に船員の方を向き、時に前方で方向を確認する。これがいいバランスなんではないかとずっと思ってるので、今のところ漕ぎ手を兼任するつもりはない。
だけど、子どもたちがそれぞれ自立して独自の船を出したなら、ワタシも小さな自分の船をいつか持ちたいなと思っている。
できれば漕ぐのはのんびりと気の向くままに。そして時には行き先を気の合う仲間と決めながら。
そして生まれる前にやろうと決めてきたことを全部やっちゃえればいいなあ。
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