パレスチナ自治政府がようやく動き出そうとしている
ヨルダン河西岸を統治しているパレスチナ自治政府がとうとう本格的に動き出すようです。
アッバーズ議長は、パレスチナ人民に全く支持はされていないのですが…。
アッバース議長が求めるところは、二国家解決、東エルサレムをパレスチナの首都にすること。パレスチナを国連加盟国にすること。アメリカとの協調路線。
現在の、自称パレスチナ支持者にはアメリカとの協調路線は嫌がられるでしょうが、実際のところ、ガザ地区住民は、外にいちいちでるとき女性はヒジャブを着用するのにもうんざりはしていることは『パレスチナの美容室』という映画に描かれており、ハマスへの人気も実態はどうなのか、怪しいものです。
私は、パレスチナ自治政府の現実的な路線を支持するものであります。