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高木雄也にやられた
アンコールでの笑顔は忘れられない。
僕は、先日初めてHey! Say! JUMPのLIVE DVD「PULL UP!」を購入した。
Hey! Say! JUMPは中学生のころから好きである。好きなメンバーは伊野尾君だ。このことを知っている人は中学時代の女友達の2人ほどしか知らないだろう。もちろん親にも言っていない。
これまでは、YouTubeに誰かがアップした過去の音楽番組やLIVEの映像(あまり大きな声では言えない)や、地上波の音楽番組、伊野尾君が出演するバラエティー・ドラマをみるくらいであった。
そして、大学生になりCDを買うことにはまり、Hey! Say! JUMPのCDも少し買っていた。
だが、LIVEに行く勇気はない。
今回LIVE DVDを買おうと思った理由は、昨年から1人暮らしを始め自由を手に入れたこと、この夏にDVDプレイヤーを購入したことである。
前置きが長くなってしまったが、今回のnoteにはLIVEDVDの感想を書き留めておこうと思う。内容は以下の2つを中心に書いていく。
①選曲、演出
②高木雄也
なお、ネタバレになってしまう部分もあるかもしれないから、注意しながら読んで欲しい。
<選曲、演出>
今回のLIVEで一番印象に残っているのは、「ときめくあなた」である。
僕はゲスの極み乙女。が大好きで、川谷絵音が作る音楽が好きである。川谷絵音はこれまでSMAPやSUPEREIGHTに楽曲提供をしていたので、いつかJUMPにも提供しないかなと期待していたので、決まったときはうれしかった。
そして、LIVEにおけるこの曲の一番のポイントである観客との掛け合い部分は、とても盛り上がっており、とても良かった。さらに、誰でもできるかわいい振り付けは最高である。基本は腕のみの動きのため客席のファンも一緒にしやすい。また、TiK Tokなどの縦動画にも収まりやすく今の若者のことを良く理解していると思った。この曲は「我 I need you」に並ぶLIVEの定番になってもいいのではないかと思う。
次に、「ウラオモテ」「Ready to jump」「Tiki Don」の3曲はかっこよすぎて堪らなかった。あんな演出を魅せられて好きにならない人がいるだろうか。
<高木雄也>
高木君はクールでセクシーなイメージが強い。
このLIVEを通してもクールな振る舞いが多く、かわいいと思う部分は少なかったと思う。
しかしアンコールになった途端、急にはじけた笑顔で登場してきたのである。こんなギャップを見せられたら、もうお手上げである。アンコール中は高木君から目が離せなくなった。
もっと細かくいろいろ書きたいが、今回はこのくらいにしておく。
最終的な感想として、この作品は値段以上の満足度であった。
次は、実際のLIVEに行った感想を書きたいな。