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やる気伝道師 日記 2020 vol.38
2020年5月17日(日)

読書のすすめ

「三つの出会い」

この頃、Facebookで、
本を紹介するのが流行ってますね。

私も本が大好きです。

本との出会いが私に与えた影響は
言葉にすることなどできません⁈

著書「ちょっとアホ理論」に書いたように
人生には大切な三つの出会いがあると思う。

一つ目は、『人との出会い』
二つ目は、『出来事との出会い』
三つ目は、『本との出会い』

人との出会いで人生は決まると思う。
だからどんな人と出会い
どんな人と居るかを決めることは
自分の人生の決めることになる!

出来事との出会いは
自分で選べないことが多い。
しかし出来事に対する
相対し方は自分で選べる。
その選択がその後の人生を
良くも悪くも左右する。

本との出会いは
人との出会い 出来事との出会い
どちらもを得ることができる。
素晴らしい先人やその経験にも、
架空の英雄や出来事にも出会える。
好きな時に遠慮なく読み返せて、
経済的で人とも共有できる。

こう考えると本は本当に有り難い!

「読書の3つのメリット」

私は自分の大切な後輩たちには
必ず本を読むことを勧めてきた。

なぜなら読書には3つのメリットがあると思っているからです。

1、感動 元気 やる気 勇気などを得れる
2、知識や技術や情報やノウハウを得れる

ここで質問です?
3つ目のメリットは何だと思いますか?

答えは、、、
3、本質を読み解く力が身につく

今は、YouTubeやネット検索で、
知りたい “答えだけ” を便利に簡単に
手に入れることができるようになった。

逆に本は字もページも多く
答えが簡単には得られない。
でも何十冊も何百冊も様々な本
読んでいくと手に入る力がある。

それが「本質を読み解く力」

例えば、はじめは上手に乗れなかった自転車も、何度も乗っているうちに上手に乗れるようになっていくのと同じで、本もある程度の冊数を超えると自然と その本や著者が伝えようとしている本質を読み解く力が身に着いてくるものです。

その本が伝えようとしている本質を読み解くことができるのと、できていないのとでは、感動、気付き、学び、喜び、楽しさが雲泥の差ほど違ってくるのです。

そして何よりも、この『本質を読み解く力』は、人生の全てのことにおいての本質を読み解くことに役立つ物凄い力になっていくのです。

先程も書きましたが、私は自分の大切な後輩たちには、必ず本を読むことを勧めてきた。しかしいくら勧めても本を読まない人もいます。そんな人が必ず言うことは、「難しくて最後まで読めないんですよね」とか、「面白くないので途中でやめちゃうんです」って感じで、本を読めない自分をダメだと思い込んでるってことです。そんな時にいつもアドバイスすることがあります。

それは、週刊誌や漫画を初めから最後まで読めないからと言って、「私は最後まで読めなかったからダメだ」とか、その逆に「面白くないけど最後まで読んだ方がいい」だなんて思ったりしませんよね。

週刊誌や漫画と同じように、本も“難しいと思えば途中でやめればいいし”、“面白くなければそれ以上読まなくていい”のです。無理して読もうとしたり、最後まで読まなくっちゃいけないという考えが本を嫌いにさせ苦手にさせ、挙げ句の果てにはそんな自分はダメだなんて思わせてしまいます。

必ず自分にピッタリの本と出会うことはできます。はじめはうまく出会うことができないことが多いですが、先輩や友人から勧めてもらったりしながら自分にピッタリの本との出会うまで嫌いになったり苦手意識を持たないで欲しいのです。

ある程度の冊数の本を読んでいくうちに本質が読み解けるようになってくるだけではなく、自分が求める本と出会い選ぶ力も着いてくるものです。それまでは簡単で読みやすい本からでいいので、まずは30冊くらいまで読んでみてください。

きっとあなたの人生が変わりはじめるはずです!

そもそも私も若い頃は本も文字も大の苦手で読むのも書くのも大嫌いでした。いまだに説明書なんかは ほとんど読まないタイプの人間です。
本を好きで読むようになってからも、文章を書くことは苦手だと思ってましたが、著書「ちょっとアホ理論」を全て自筆で書き切ったことで自信がついたのか、多少は上手になったと思うし、今では文章を書くことは好きな方やと思う。(書きたいと思える文章を書くことのみですが⁈)

あと本を読む人の中でも「あの本は面白くない」とか、「あの著者は難しい」とか文句ばかり言う人もいます。そんな人を見たらいつも思うのは「いやぁ別に、あんたのためだけに著者はその本を書いたわけじゃないんやで!」って言ってやりたくなります!笑

私は、ほぼ毎朝、お風呂で半身浴をしながら本を読みます。「半身浴読書」というルーチンの趣味を習慣化したおかげで、“心身” 両方の健康に役立っていると思っています。

この日記を書いていて思い出したのですが、私が本を大好きになった理由の一つに『読書のすすめ』という本屋さんとの出会いがあります。その本屋さんでは本との出会い以上に、店長・清水さんという人との出会いは、私の人生に大きな影響を与えたことは間違いないです。感謝!

『読者のすすめ』さんは、今でも多くの人の人生に大きな影響を与え続ける素晴らしい本屋さんです。東京の江戸川区の住宅街にあるのですが今でも多くの人が通いつめる伝説の本屋さんです。「読書のすすめ」おすすめします! 通販もやっておられますよ!

写真は「読者のすすめ」の店頭と、私の著書『ちょっとアホ理論』です。有り難いことに前書きの推薦文を清水さんに書いてもらいました。感謝‼️

『読書のすすめ』で面白い配信活動をしている小川さんです!チェックしてみてください❣️

「読書のすすめ」

ありがとうございます!

義理と人情の“やる気伝道師”
出路雅明

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