『3つの感謝』 (おまけ「3人のゴースト」付き)
やる気伝道師 日記 2020 vol.282
2020年12月26日(土)
『3つの感謝』
(おまけ「3人のゴースト」付き)
私は、過去と 現在と 未来に 感謝して手を合わせるのが日課です。
“過去への感謝” “現在への感謝” “未来への感謝” 、だから『3つの感謝』です!
まずは『過去への感謝』これは簡単で、人との出会いやそのご恩や関係性に感謝したり、有り難い経験や嬉しい出来事に感謝したり、場合によっては苦労したことや辛い経験も後になっては感謝になったり、ずっと使っているモノに感謝することもあるでしょうし、所属していたチームや会社に感謝することもあるでしょう。
また『現在への感謝』も同じく簡単で、家族や仲間や友達、お取引先やお客さん、チームや会社や社会、モノやコト、水や空気、インフラや自然、そして何より健康な身体といった具合に、容易に感謝できることが思い浮かぶ。
でも『未来への感謝』と言われると、何に感謝すればいいのか、どんなふうに感謝すればいいのか、少し難しく感じるのではないでしょうか⁈
難しいと言うよりは『未来への感謝』をしている人は、あまりいないのではないかと思う⁈
それが なぜかと言うと、、、
『人は皆 手に入れたものにしか感謝できないと思い込んでいるから‼️』
私たちは『もう既に起きたことや、人生に既に存在するもの』に感謝する習慣が身に付いている!
それらは全て過去と現在の産物であり、これから起こるであろうコトや、これから現れるであろうモノではない!
実はこの『未来への感謝』がムチャクチャ大事で、その理由を説明すると、そもそも『人間は本来、過去と現在と未来を同時に生きている』からってこと、、、
(このことについては、またじっくり書いていきますが、科学的(量子物理学的)にも証明されているし、スピリチャル的には引き寄せの法則なんかが同じことを言ってるし、自己啓発的にはナポレオンヒルの“思考は現実化する”なんかも似たようなことを言ってるし、イエスや釈迦も同じことを伝えようとしていたんだと思う)
私たち人間が、このことに気付き、知り、活用することができるようになると、未来を自由に描き創り、そして『感謝』するようになるんだと思う。
コロナ禍の今、一人一人の不安や恐怖の総和が未来を描き創っていることに気付くことから私たちの『未来への感謝』がはじまっていくんだと思う❣️
まだ見ぬ奇想天外な未来を
まだ足を踏み入れてない可能性を
まだ触れることもない喜びを
まだ手にしていない知恵を
まだ活かせてないエネルギーを
一人一人が想い描きながら
一緒に楽しみましょう!
一緒に活かしましょう!
そして一緒に可能性に溢れる未来に『感謝』しましょう!
今年の4月11日、コロナと同時に「とにかく何かメッセージしよう」って想いではじめた「やる気伝道師日記」ですが、おかげさまで8ヶ月以上毎日欠かすことなく書くことができました!
今この日記を書きながら、根気のない私が続けることができた理由が少し解ってきました⁈
過去と現在と未来に感謝します!
“過去への感謝”と“現在への感謝”を大切に“未来への感謝”をすること!
感謝というのは“未来への感謝”を含めて『3つの感謝』で完結するんじゃないかと思ってます!
コロナ禍の年末を迎えた“私たち”への願いです❣️
ありがとうございます!
『3つの感謝』でみっちゃん
出路雅明
〜おまけ〜
これを書いていて思い出したのが“チャールズ ディケンズ”の名作「クリスマス キャロル」
いろんなシチュエーションで映画化されているが、今思い出したのが『3人のゴースト』ってタイトルで映画化された作品。
それはおそらく『3つの感謝』と、その意味合いがかぶったからだと思う⁉︎
原作のクリスマス キャロルとは、意地悪で ケチで 頑固で 嫌われ者のお金持ちの主人公”スクルージ爺さん”がクリスマスイブを独りぼっちで過ごしている時に起こる出来事です。
その夜、スクルージのもとに3人のゴースト(精霊)が現れます。
過去のゴースト、現在のゴースト、未来のゴーストが、それぞれ過去と、現在と、未来を見せる旅にスクルージを連れ出します!
貧しくて孤独だった過去の自分、富と引き換えに人との繋がりを失った現在の自分、そして想像を絶する未来の自分の姿を、3人のゴーストに目の当たりにさせられ愕然として、はじめてクリスマスの本当の意味『感謝』と『奉仕』ってことに気付く。
毎年、この時期になると、クリスマスキャロル系の映画をオススメしていますが、今年は『3人のゴースト』をお勧めします!
『3人のゴースト』でみっちゃん
出路雅明